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hessさんの人気コメント: 更新順(5/6)

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★4恋ごころ(2001/伊=独=仏)お恥ずかしながら、劇場でしっかりお金を払って観た初めてのフランス映画でした。どうもフランス映画は自分に合わないという先入観があったのですが、これは自分のその概念を優しく拭ってくれた素敵な作品でした。全編を包み込む柔らかい音楽に身をゆだねて、登場人物の優しいエピソードに微笑む。本当に今の季節にぴったりくるような春の映画でした。これをきっかけにもっとフランス映画を観ます!02,02,23kaki[投票(1)]
★4ビューティフル・マインド(2001/米)良くも悪くもアカデミー賞作品賞に一番近い作品でしょう。まったく癖が無く、誰でも安心して浸れる作品。実話の綺麗な部分を丁寧に丁寧に作り上げました感が強く、レシピを見て作ったカレーのようである。ただ自分はそんなレシピカレーよりアレンジを加えたどろどろの物のほうが好きです。そういった意外性の無さに−1。02,01,26ALPACA[投票(1)]
★4ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米)アメリカでは驚異的ヒットになった作品で、それがうなずけるようなアメリカ人好みの仕上がりになっている。しかし、ただ軽いだけの作品ではなく、完成度が高いCGなど見所も多く、最近見かけなくなったバリバリの冒険活劇である。インディージョーンズシリーズが好きな方は大抵この作品を気に入るだろうが、比べてしまうと主演、共演の魅力の無さが浮き彫りに去れてしまう感もあり。01,05,20ミュージカラー★梨音令嬢, ina[投票(2)]
★5タイタス(1999/米)冒頭10分で作品にのめりこみ、そのまま一気にラストへ持っていかれた。『恋に落ちたシェイクスピア』もそうだったが、シェイクスピア作品は台詞回しが非常に良い。こんなにも言葉には力があったのかと再認識させてくれる。作品の世界観はやはり現代舞台の代表者ということもあり、かなり奇抜な世界観になっているがこれも彼女の考えと思えばまた良し。全体的に壮大なオペラ劇を見た錯覚に陥ってしまった。この作品の素晴らしさを表現するのに自分の語威力の少なさを痛感するが、とりあえず「傑作」の2文字だけはこの作品にささげたいと思う。01,05,04甘崎庵, G31[投票(2)]
★5ターミネーター2(1991/米)前作の設定を逆手にとって、のっけから30分で観客を虜にする手法でもうノックアウト。後はラストまでジェットコースターに乗っているかのごとくの疾走感。自分はただそのシートに身を任せただただ終着点まで目を見張っているだけでした。人間の創造力が作り上げた一つの到達点。(特別版鑑賞)01,11,18peacefullife[投票(1)]
★4マイ・ガール(1991/米)「死」というテーマをひとつの家族の視点で描いた暖かいストーリー。二人の子役がとても良い味を出している。映像も、音楽もとても柔らかく初夏から盛夏になると毎年観たくなる作品。01,07,27かける[投票(1)]
★4ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏)官能と背徳が生み出した良作。女心を表情・仕草で見事描き出したH・ハンターはもちろんの事、他の共演者も素晴らしい演技。しかし、なにをおいてもM・ナイマンの音楽が観た人すべての耳を奪うだろう。彼はこの作品の後にも素晴らしいスコアを次々と発表している。本当に天才の名に値する。01,03,23 ことは[投票(1)]
★5いつか晴れた日に(1995/米)エマ・トンプそんで泣かされるとは思わなかった。時代恋愛ものの中でも小気味よい良作!ケイと・ウィンズレットを見直した作品でもあった。00,1,19ことは[投票(1)]
★5ザ・エージェント(1996/米)トム・クルーズが生まれ変わった作品だと感じる。彼もそれを良く感じているらしく、最新作ではキャメロン・クロウとまた組むらしい。しかし、その彼を圧倒しているのは、キューバ・グッディングJr.の演技である。彼の泣き顔は本当に素晴らしい。その他の出演者も同様に素晴らしい演技をしている。ともすればありがちな話を、役者の演技を高い演出力で引き出した突出した作品とも言えよう。しかし、イナフ・ズナフの曲が使われていようとは・・・、どこで使われてるのかな?また観てみようっと。キャメロン・クロウ恐るべし。01,05,26ことは[投票(1)]
★5天空の城ラピュタ(1986/日)ここまで完璧な作品はめったに出ないですね。ストーリー、声優陣、音楽、雰囲気、余韻すべてが完全に調和された作品。こういう作品こそ「傑作」という言葉を与えたい。この作品を観てない人、アニメだからといって敬遠している人は映画という文化が残した貴重な財産を逃している人だと断言したい。01,08,094分33秒, pom curuze, ことは[投票(3)]
★4バニラ・スカイ(2001/米)周りが難解難解とこの作品を位置付けていたので、かなり構えて観てしまった。それがあだとなり、話は理解できたが物語りに浸れなかった。話の展開で結構振られるが、結局は仮想現実で済ます点が納得できないが、話の大筋としては良く出来ている。ただ、同じ仮想現実の世界だったら『13F』の方が秀逸である。また、一言で観客の心の奥深くに入り込んでくるキャメロン・クロウらしさがもう少しほしかった。02,01,20プロキオン14[投票(1)]
★5エドtv(1999/米)トゥルーマン・ショウ』が引き合いに出されるのが当然の内容だが、本作品はより現実的である。どちらの作品も好きだが。感情移入がしやすかったのは本作品の方。予想していた以上に楽しめた。01,03,02ひでぼう[投票(1)]
★4グローリー(1989/米)南北戦争物で隠れた良作。人種間の溝と戦争をジェームス・ホーナーの勇壮な音楽で包んでいる。マシュー・ブロデリックに存在感の無さ、器の小ささを感じるが、デンゼル・ワシントンモーガン・フリーマンが堂々とした演技で作品の質を高めている。01,04,27KADAGIO[投票(1)]
★5ザ・ロック(1996/米)音楽、テンポ、そして俳優陣が素晴らしい出来!冒頭部分から最後まで張り詰めているエド・ハリスに打ちのめされてしまいました。こういった作品なら、いくらブラッカイマーといえどもみんなに受け入れられるのに・・。『パール・ハーバー』はどうなんかな?期待半分、不安半分。01,06,10kenjiban[投票(1)]
★4ビューティフル・ガールズ(1996/米)シングルス』の香りに似た良作。淡々と進む話に、知らず知らずに引き込まれた。大人になってもこのような友情があったら良いと思う。ただ、もうちょっとストーリーに深みがあったら良いとも思う。そこが『シングルス』に及ばない所。01,2,23ことは[投票(1)]
★5死刑台のエレベーター(1957/仏)ストーリー展開が自分の興奮を高めていくのもわかったが、観終った後冷静になってみると、その興奮を助長させていたのはあのジャズだったことに気づいた。音楽の力の偉大さを再確認させてくれた偉大な映画であった。01,09,17ミジンコ33[投票(1)]
★3秘密の絆(1997/米)パッケージの内容と印象が違ったのでびっくりした。もっとコメディ色が強いのかと思ったが、けっこう心理的な要素が強かった。ただ、兄がその行為に走る過程の描写がもっと深ければ良かった。撮影がきれいでそっちの方に感動した。01,2,28ことは[投票(1)]
★5グラディエーター(2000/米)アカデミー賞会員も納得の出来でしょう。ストーリー、音楽、映像、出演者、総てが高い次元で融合して傑出した作品。ラッセル・クロウの骨太さあり、ホアキン・フェニックスの堂々とした正統派(?)悪役振りも素晴らしい!しかしこの監督の作品はなぜか透明感を感じるが、それは自分だけだろうか。とりあえず、映画史に残るであろう傑作に乾杯!01,03,31ina[投票(1)]
★5ウォーターボーイズ(2001/日)この秋一番のお勧め作品誕生!終始笑いが収まらず、笑っているうちに自分の高校時代を思い出してしまい、「いいよな〜この時期は」と思って、なんだか元気になり明日への活力をものすごく分けてくれたような作品。映画館で何度も観ようと思う作品は少ないがこの作品はもう一回観てもまったく損は無いように感じる。いや〜こういう作品に出会えた時改めて映画を観ることが好きで良かったな〜と心底感じることが出来ますね。01,08,30mayumix, kazya-f[投票(2)]
★5サイコ(1960/米)文句のつけどころがない傑作!サイコサスペンスというジャンルを作り上げた作品としても意義深い。A・パーキンスが、この後このイメージが付きまとい、彼が死去した際「ノーマン・ベイツ死去!」と報じられた事実には悲しみを覚える。01.03.03ラジスケ, ゆーこ and One thing[投票(2)]