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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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神経衰弱ぎりぎりの女たち(1988/スペイン)************

★3艶笑を誘う軽喜劇。この軽みはある種のオペレッタを思わせる。スタイル抜群の女主人公のコツコツという靴音がベースのリズムになって、脇役たちとのもつれあい絡み合いがより複雑になっていくプロセスが面白い。説話の脱線のさせ方も都会的だ。 (ジェリー)[投票(1)]
★4ギャアギャアわめき散らしながら惚れた男(フェルナンド・ギーエン)を探して求めて突進するぺパ(カルメン・マウラ)の推進力が映画そのものの心地よい勢いとなる。フリエタ・セラーノら、周りの女たちの「欲」に対する執着のすっ飛び具合も好い。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4こういうのを「才気煥発、火がぼーぼー」と言うのだろう。(そんな言葉はない) [review] (G31)[投票(1)]
★4確かこの映画で初めて「ガスパチョ」なるものを知ったんだよな。 (tredair)[投票]
★3地中海的彩色と地中海的骨格が氾濫したアメリカンソープオペラなシチュエーションコメディ。神経衰弱という日本語感とは余りにかけ離れた逞しい女達により演じられる喧噪は彼女達が思う程の切実味を訴求しないので全く関心が持てない。ある意味完璧に女性的。 (けにろん)[投票]