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ソフィー・ウィバードの映画ファンのコメント

めぐりあう時間たち(2002/米)が好きな人ファンを表示する

グッバイ、レーニン!(2003/独)************

★4ううむ...。なぜ、「グッバイ」・レーニンなのか、合点がいかない。東側共産圏の崩壊をさしてグッバイを言うなら、さしずめ、スターリンにではないの?でも、あのシーンは見ごたえがあるなと、思う。 [review] (kazby)[投票(3)]
★5文句なしの秀作。時間を遡ること、過去に戻ることのメルヘン。散骨の大空の花火。何よりも一人の人間を守ろうとするその暖かさが素晴らしい。うーん、感動した。演出も秀逸。ある意味ではどこにもない国を探す童話でもあるのだ。 (セント)[投票(2)]
★3東独近代史に於ける劇的なターニングポイントが国民にもたらしたものが、パノラミカルなスケールではなく、後半では1人の女性に仮託され、シテュエーションコメディの定型に沿ってのドタバタに終始するのが全くつまらないし、何かにつけ詰めが甘い。 (けにろん)[投票(2)]
★4映画芸術をどこまで信頼して制作できるか。映画としての破綻を恐れずに、どこまで「自分の言いたいこと」にこだわれるか。「我々が観たい」ものを見せた映画ではなく、「監督が見せたい」ものを観たという気にさせられる映画。空想の翼が限りなく広がる。 [review] (ジェリー)[投票(5)]
★5素晴らしい映画でした。観念としてしか語られなかった社会主義を、ひとりの女の、母親の、妻の姿として主観的に描いてくれた初めての映画かも(じゃないかもしれないけど)と思いました。だよね、人間は主義では生きてなくて、そこには生活があるんだもんね。すっごくよく練られた脚本なんだろうなー、激しく感動しました。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★5公開当時、感動しすぎて何も書けなかった。彼の物語はデタラメかも知れない。でも、そんなデタラメが荒れ狂う現実に立ち向かう少年の原動力になっている。それは僕が虚構を信じる理由そのものだった。そして愛しているよ、ママ! (kiona)[投票(1)]
★4体制が変わって利便性が増し前よりは豊かになっても、どこか過去を懐かしむ。 過去自分達がいた社会主義をそこまで否定するワケでも無く、寧ろ大事な過去だったと感じれる、そこが良い。 [review] (あき♪)[投票]
★5エンドロール直前のシーンでドバっと涙が出たんですね。理由は・・・・ [review] (niko)[投票]
★4生きるってことは、大変なことなんですね。 [review] (chokobo)[投票]
★4母親への想いは娘よりも息子の方が熱い・・・これは洋の東西を問わず、体制を問わず普遍的なものでしょう。息子の必死さは共感できる。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3主人公が必死で守ろうとしていたものは、いったいなんだったのだろう? (しゅんたろー)[投票]
★3愛するものを守るため、生活を虚構で固め奔走する愛すべき主人公を描く。しかし「ライフ・イズ・ビューティフル」の子供ならまだしも、大の大人はだまされないんじゃないかなあ。 [review] (MM)[投票(1)]
★5この主人公の、といよりも、この監督の作った物語にのめり込みすぎて、ラスト30分はハラハラハラハラとただ涙がこぼれた。(2004/04) [review] (秦野さくら)[投票(6)]
★3設定がシリアスなのに、オフビートに笑いを交えて展開されるアンバランスさにいまいちのめり込めず。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
★4彼のついた嘘は、東でも西でもない優しい世界を作っている。悲しく美しい家族愛に涙。 (わわ)[投票]
★4さらば、愛と幻想の共産主義。 [review] (新人王赤星)[投票(2)]
★5現実の壁と心の壁を描いた作品。ベルリンの壁崩壊前後の東西ベルリンの状況がよく伝わってくる。映画の力を信じる作者の気持ちも感じました。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(8)]
★4ドイツ人の完璧主義を笑う作品…と言っても、あながち間違ってはいないはず。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3本はよく出来ていたけど。いま少しの「コワさ」があってよかった。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4西側と東側の欠点を公平に見せている(秘密警察とポルノ)のは好感が持てる。あまり知られなかった東独の実情(政府の支給物とか)は興味深い。いろいろ登場する小技は効いているが、メインストーリーがアイディアだけに頼っていて、弱い。ラストの母親のまなざしに+1点。 (KEI)[投票(1)]
★4彼女にとっては知らされた衝撃より、知らされないようにがんばった息子の姿が衝撃的だったと思う。嬉しい衝撃。 [review] (らーふる当番)[投票(4)]
★4守ろうとするもののちがい。人が命を落としたり、命をかけたりするもの。それを切り離したところにはもう戻れない。だから、あがく。秀作。 (カフカのすあま)[投票]
★4レーニンが言う。「一緒に逝くか?」と。 [review] (sawa:38)[投票(1)]