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ソフィー・ウィバードの映画ファンのコメント

めぐりあう時間たち(2002/米)が好きな人ファンを表示する

殺人の追憶(2003/韓国)************

★4彼独特のユーモアなのかもしれないが…。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4決して推理もの、犯罪ものじゃない。僕たち日本人には細かい所で見逃している所があるだろう。この映画はここの部分がある意味では逆テーマなのだ。時代とその時に生きた人たちをダイナミックに焦燥感を持って熱く描いている。面白いよ。 (セント)[投票]
★5野村熊井黒沢在りし頃の嘗ての日本映画が持ち得ていた社会派推理劇の豊穣なる文法に乗っとりつつ、得てしてノスタルジーに装飾される多くの未達感や悔恨は現実には今の時代にも綿々と繋がっているという詠嘆。そこが一線を越えてる。 (けにろん)[投票(7)]
★5捜査に携わる男たちの焦りが、何か大きなものに急き立てられる苛立ちへといつしか変わっていく。それは、やり残したことを抱えながら青春を終えなければならない少年のやるせなさに似ている。目に見えない「ある価値」の終焉が映画の根底に存在するからだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(24)]
★3期待と違いすぎる。スリルでもない、サスペンスでもない、思ってたことが違ってれば・・・ドキュメントなんてひとつもねーじゃねーかよ。でも、私のミスなので、1っ点上乗せ。そのくらいよ。 (YUKA)[投票]
★4犯人は明確に明かされていた。 [review] (kiona)[投票(4)]
★5暗い場所から明るい場所を見るそれはそれは不安の抜けない物語。 [review] (あき♪)[投票(3)]
★4土着的映画で、かつて日本では今村昌平が取り組んだ世界に近い。 [review] (chokobo)[投票]
★4街の灯が消えていく中で殺人鬼に抑えつけられる女の絶望。鳥肌が立った。この重厚さ。この陰鬱さ。すっかり圧倒されてしまった。 (よだか)[投票]
★4「検死と焼肉」みたいなブラックなユーモアと共に、あくまで日常の空気とリズムの中で「正常」と「異常」を転がし、軽く戯れてみせる前半部から [review] (くたー)[投票(1)]
★4犯人像は・・・? [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★4答えのない殺人事件を題材にしたことで、安易に犯人探しに固執することなく、思う存分に刑事たちの揺れ動く葛藤を描くことに成功した。中盤以降、緊迫感が心を離さない、重厚な人間ドラマとして評価したい。 [review] (Keita)[投票(1)]
★4韓国人、いつもハイだよねえー。あんな飛び蹴り出来る人って、日本人にはあんまりいないよ。フユソナとかユンソナとか言われてる人は猫かぶってるね! [review] (MM)[投票(1)]
★4良く出来た映画だった。が。(2004/05) [review] (秦野さくら)[投票(3)]
★5犯人の謎解きよりも、狂気を内包しながらも淡々と流れていくこの社会の澱んだ空気に戦慄してしまう。 [review] (ざいあす)[投票(10)]
★4女性である自身にとって、夜道を独りで歩くことの恐さを改めて痛感。主人公の刑事とともに、犯人を追い詰め、そして・・・ [review] (わわ)[投票]
★4ヒューマニズムも勧善懲悪もカタルシスもない。人間の悲しい本質を見つめた視線が時代と国を越え深い余韻の痕を残す。そして事件は現代に繋がっているという事実。 [review] (新人王赤星)[投票(7)]
★4考えるよりも歩くことをモットーとするパク刑事ソン・ガンホと、考えた末に行動するソ刑事キム・サンギョン。捜査のアプローチ方法の相反する2人が、同じ壁にぶつかり、焦燥し、疲労困憊していく様子がスクリーンから滲み出てきます。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(6)]
★5友人にこの映画を説明しようとあらすじを話しかけて気づく。全然この映画を説明したことにならない。連続殺人犯を刑事たちが追いかけるサスペンス映画? そんな話じゃねえ! [review] (イライザー7)[投票(7)]
★4巧みなストーリーで最後まで一気に引きずり込まれる。アップの撮影は黒沢っぽい。時代背景も寸分なく盛り込まれており、この題材では完成度の高い作品と言える。4.5点。 (KEI)[投票]
★4事実は小説より奇なりじゃないところが凄い。 [review] (らーふる当番)[投票]
★3「三億円事件」「よど号ハイジャック」「浅間山荘事件」。私達の鼻に酸っぱさが混じるのは、アノ頃の「時代の匂い」を思いださせるから。実際の事件にオチを求めるのは酷ではあるが、韓国以外の客にとってはこの作品から「何か」を読み取る事は不可能だ。 (sawa:38)[投票(5)]
★4隣国では、こんな杜撰な捜査をしていたのだろうか?と失笑モノの出だしだが、 これが本当だったら冤罪多数・白痴差別なわけで、ある意味空恐ろしくなった。 言動を抑圧する感情的な暴力の社会に、理性という知の風が吹き、やがて洗練はされてるものの閉じたPCの世界に移行していく時代の変化も表現してて、面白い。 (Linus)[投票(1)]