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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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マラソン(2005/韓国)************

★4「彼は自閉症だから」の一言で切って捨てるのはたやすい。しかし、自分の気持ちにただ忠実に生きるチョウォンは間違ってはいない。真に病んでいるのは彼の母親のほうだった。我々もそうではないと、どうして言えようか。[東京厚生年金会館 (試写会)] (Yasu)[投票(1)]
★4意外と淡々と自閉症のいる家族の苦悩と再生までを感情を抑えながら描き切っている。プロアスリートとの葛藤もじっくり丁寧に時間をとり好感。母親の気持ちがくるくる変わるのでわざとらしさも感じるが、まあ出演者の演技が素晴らしく許される範囲。 [review] (セント)[投票]
★3母親というのは、ただでさえいつまでも息子離れしないもので、しかもコミュニケーションは取り難く。とするとこの物語は世のダメ母と自立できないダメ息子たちへの叱咤激励ともとれなくもない。ハンディキャップを扱いながら嫌味のない爽やかな映画だった。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4自分的にキム・ミスクキャサリン・オハラに並ぶおかあさん女優 (TOMIMORI)[投票(1)]
★4障害児だとかどうの抜きにして、この親に精一杯愛されて育てられた子だと染みるように伝わってくるのでオマケ★1つ。いやオマケは不要か。 (G31)[投票]
★4自閉症ものの秀作。秀逸な「ギャグ」連発に、マルクス兄弟は自閉症だったのかとふと思う。 [review] (寒山拾得)[投票]