★3 | 全人類必見の作品だが、21世紀の今観ればある意味『エルミタージュ幻想』にも思える。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | アウシュビッツという存在が合理性の果てにあった事実を、誰かが語った言葉をなぞるのではなしに自分自身の理解で受け入れるには、この映画の力を必要とした。 [review] (tomcot) | [投票(4)] |
★4 | 「絶え間ない悲鳴に耳を貸さぬ我々がいる」 (ドド) | [投票] |
★5 | これを“当時の普通の光景”として受け取るか、それとも、自分自身の問題として受け取るか。記録とは、そういうものです。それにしても構成の巧みさ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 今まで色々な映画で“切断された首”を見てきたけど、この作品が見せるモノクロのショボい写真のそれにはかなわない。しょーがないじゃん本物なんだもん。 (黒魔羅) | [投票(3)] |
★3 | 電流が流れ尽くされた有刺鉄線、血が流れ尽くされた数多くの魂が眠る荒れた大地の収容所。心が嘔吐してしまう映像の連続に惨さが心に染みいる。戦争で産み出される犠牲者の数は今もなお増え続け、残された人々を苦しめる。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★5 | 遥か昔ではない現実を思い描き、痛く苦しく辛い衝動に戒められました。希望が与える生死にも苦痛が襲う。希望を持てたから生きられた・・・希望が無かったから生きられなかった。極限状況に陥っても希望を持つ精神に偉大さを痛感した。果てしなく悲しい話。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 女性の髪の毛の山。死体を運ぶブルドーザー。生首。カメラは無感情にそれらをただ映し出す。それに何を感じ、何を考えるかは我々生者の自由である。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 字幕無しで見た。フランス語なんてわかりゃしない。それでも、それだけでも十分過ぎるぐらい強烈だった。「私たち」はなんて空っぽなんだろう。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 何の予備知識もなくカラー部分だけを見せられたら、「のどか」なんて言ってしまいそう。これはけっこう恐ろしいことだ。 (Ribot) | [投票] |
★5 | この映画はユダヤ人迫害を知るには欠かせない存在に思える。僅かな時間でこの映画を"見て"感じることは、その時間の何倍もの価値がある。 [review] (Keita) | [投票(3)] |
★5 | 生きていくしかないのだからどこかで肯定しなければならない。受容しなければならない。あなたは自分の何を肯定し、世界の何を受容するのか? ☆5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |