★5 | 久々に観賞すると、以前は見えなかったものが見えて私の心もゆれた。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 男の兄弟を持っている男にとっては、他人事とは思えない非常に重いテーマを扱っています。親子関係とはまた違う近くて遠いライバル関係を上手く捉えた素晴らしい作品です。 (TM(H19.1加入)) | [投票(3)] |
★5 | 凄い! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | いつの間にか、猛のほうがつり橋に乗せられていることに気付く。そして、「その瞬間」を見せられていない我々観客もゆれる。これほど効果的な作劇は久しぶりに見たよ。[シネ・アミューズ・ウェスト] (Yasu) | [投票] |
★4 | 「ゆれる」とはまた象徴的なタイトル。橋はゆれるし、事件も感情も、つまりはこの映画の中の人たちも映画をみた私もゆれました。動きのないところでは、ものは見えやすい。でも、動きのあるところでは、いろいろなものが見えにくくなる。 [review] (なつめ) | [投票(6)] |
★5 | 現代版『羅生門』。(2009/02) (秦野さくら) | [投票(1)] |
★4 | おぉ!ケビン・スペイシー越えたな、香川照之。表情の作りこみやセリフのトーンが抜群で、それだけでも充分見ごたえあり。監督は前作よりもさらに描写が繊細になり「見せる」が、何よりも役者陣にすごく魅せられた。 [review] (nob) | [投票(1)] |
★4 | 香川照之の演技がスゴい!近親だからこその信頼と、性格を知り尽くしているからこその不信感が見事に表現されている。 [review] (NAO) | [投票] |
★4 | 芸達者な兄香川照之と弟オダギリジョーのゆれる関係を軸に焦点を絞ってていただけに、終盤(ファミレスのやり取り前後)の見せ方のブレは、あまりに「ベタ」か(いい演技を引き出しているとは思うが)。 (chilidog) | [投票(1)] |
★5 | キム兄「被害者は前日夜に…」法廷ってそんなことまで明らかされるのかぁ。 [review] (パグのしっぽ) | [投票] |
★1 | 豪華演技陣で贈る、ただの「七年ゴロシ」映画。いくら鬼気迫る熱演を見せてくれても、こんな子供だましの心理劇として終わるのでは、メンズデーだからって千円と時間をただ返して欲しいだけだ。 [review] (水那岐) | [投票(9)] |
★4 | 単純な構成にもかかわらず、この先はどう進むのかと怖いもの見たさで、ずるずると引きずりこまれる。多くを語っていないにもかかわらず、兄弟と幼馴染の女性との関係がなんとなく察せられるのだが、それもあくまでも「なんとなく」であって、本当にそうだと思いますか、と問い返されているような、そしてそれを確かめずにはいられないような、気持ちに駆られて見続けた。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | 日本映画としては屈指の出来。かなり練ってある脚本に無駄な部分がない。映像のちょっとしたカットにも意味を持たせ、兄弟の本源的な心の葛藤を人間の闘いにまで昇華させた演出は高く評価できる。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 橋がゆれる心がゆれる。みんなゆれる。ゆらゆらゆら (SUM) | [投票] |
★4 | 時折挿入される俯瞰画面の冷静さ。隣部屋からの屋内撮影は西川美和のトレードマークになりそうである。家族間の本音の会話の恐ろしい切れ味。場面場面での人物間の好悪の変化のダイナミックス。実に鋭い。ただコメンテーター間で事実認識に差がありすぎる。 [review] (ジェリー) | [投票] |
★3 | 映像は素晴らしい。繊細で美しくて心地好い。物語は・・・。 [review] (ミドリ公園) | [投票(4)] |
★4 | 香川照之無双。真木よう子を送って実家に戻ってきたオダギリジョーとの会話シーンでの静かなる不穏さ。面会室や法廷での底なしに掴み所の無い豹変ぶり。転落死のミステリーに香川の存在感が相乗して、思いっきりサスペンス状態に放り込まれる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 一度西川美和・タナダユキ・井口奈己・横浜聡子で共同執筆してみりゃいいと思う。黒澤ばりの男映画ならぬ、女映画が出来るんじゃないかな。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★4 | 登場人物たちの、画面に映らない人生について考える。いや、考えさせられる。 [review] (イライザー7) | [投票(4)] |
★4 | ずば抜けて上手い。けど「上手い」というのは技術に対する評価だよね。 (るぱぱ) | [投票(1)] |
★3 | 撮影も脚本も編集もエッチシーンもほとんどが残念ながら半端レベルで終わってるなか… [review] (浅草12階の幽霊) | [投票(3)] |
★3 | 脚本や編集は細部に至るまで「巧いな」と感じた。出演者の一挙手一投足に「熱演だな」と感じた。つまり、全てが作為的に思えた。この映画に「リアル」な人間が描かれていたなどとは思えない。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |
★3 | 蛇足が全てをぶち壊す。ものすごくがっかりした。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |