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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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赤線地帯(1956/日)************

★5こういう女性連中には囲まれたくないなあ。 [review] (chokobo)[投票]
★3佳作ではあるが、他の溝口作品のような緊張感が伝わってこない。音楽のせいか? [シブヤ・シネマ・ソサエティ] (Yasu)[投票]
★3あのな、(以下ノーコメント) (G31)[投票]
★4冷たく醒めきった画面は、しかし触れれば火傷をする。もはや笑うしかない出来事ばかりが繰り広げられるが、その笑いはいつしか引き攣り、やがて声を失った自分に気づくだろう。溝口健二は最期まで引き裂かれた映画を撮り続けた。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3赤線廃止二年前の騒然とした空気を捉えた意義深い群像劇であることは確かだが成沢昌茂の脚本はおセンチに過ぎ踏み込み不足で誉めようがない。女優では若尾文子の圧勝。他が悪いのではなく彼女が素晴らし過ぎるのです。 [review] (町田)[投票(2)]
★3ピークを迎えた女優と忘れられクスブってる女優を、その通りの配役で使う冷徹さが溝口溝口たる所以だったのだろうが、若尾の挿話は図式的で木暮三益の部分が胸に沁みるのも溝口だったからこそとも言える。 (けにろん)[投票(8)]
★3往年のパワーが感じられないものの、あのラストには強烈なインパクトがあった。 (赤い戦車)[投票]
★3思わず“女の強さ”などと書いてしまいそうになるのだが、描かれている女達の生き様はいたってまっとう。“男のダメさ”の方が印象に残ります。それと木暮実千代のメガネには、不協和音的な美しさを感じます。 (ぽんしゅう)[投票(9)]
★5多様な夜の女たちの生態を、厳しいセリフを織り交ぜて綴られる群像劇。古風で柔らかな三益愛子、優しさ故に、翻弄される二人の美神(ミューズ)京マチ子木暮実千代たち、そして痺れる程の現実主義者若尾文子。それぞれの人物像に立体性があり、人間の実相に迫っている。不可思議な香りもするテルミン風味満載(音楽黛敏郎)の運命交響楽。稀代のリアリスト溝口健二が、遺作にして始めて描いた抽象絵画。 [review] (いくけん)[投票(9)]
★5どのエピソードを切り取ってもシビアで、甘さのかけらもない映画。これが遺作というのは、畏敬の念を抱くほど凄いです。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4「わーたしじゅーろく満州娘!」鬼気迫るという言葉は、三益愛子 のためにあるのだろう。「生きるための売春」ではあっても、タコのように自分の手足を食べていることには違いはないのである。あまりにも重いテーマだ。 (りかちゅ)[投票(3)]
★4女たちの親密な雰囲気と丁々発止のやりとりが、微笑ましくも楽しい。だからこそ、その隙間から吹きつける、暗く冷たい現実の感触に戦慄する。 [review] (煽尼采)[投票(1)]