★3 | 多くのヒッチコック作品と同様にこれも「ゲーム」の映画。ゲームの本質は「ルール」だ。プレイヤーたる作中人物は演出家の定めたルールに従って振舞い、観客もルールを共有しつつ映画を見る。この共犯的三角関係を操るのがヒッチコックは抜群に巧い。ま、それはさておき口パクロバート・モンゴメリーの阿呆顔! [review] (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 後半のバカバカしさは相当なものだが、いったい何がきっかけでたがが外れはじめたのかが弱い。キャロル・ロンバードの破格の美貌が、この物語に破格のズレ具合を与えている。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 喧嘩するほど仲がよいとはよく言ったもんだ、を実感できる反面、愛に二の足を踏んでいる人が見てしまうと暴発してしまう大惨事が伴う良い映画です。「ノロケるアホに見るアホ、同じアホなら恋せにゃ損損♪」って感じは多分永遠に好きだなぁ。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★4 | 随所にヒッチらしさ溢れるコメディ。遊園地の宙づりシーンの可笑しさよ。
(ゑぎ) | [投票] |
★4 | キャロル・ロンバートの何とも言えない迫力。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 口パク&鼻血ギャグに、夫婦して笑い転げる。どことなく「Mr.ビーン」っぽい。これがイギリス紳士が考えるギャグというものなのだろうか…。ジェフの酔っぱらいぶりも秀逸で、ロンバードも(役柄はかなりの馬鹿女だが)それがかえって愛おしく美しい。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★2 | ヒッチコックは当時のハリウッドでも階層を墨守した筆頭格だろう。同じイギリス出身でもチャップリンとは正反対と思わされる。 [review] (寒山拾得) | [投票] |