コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

死刑にいたる病(2022/日)************

★3川の水面下から撮ったカット。花びらみたいなものが降ってくる。川岸から、花びらみたいなものを撒く阿部サダヲ。小さなダムの水門を開ける。阿部が撒いていたものは花びらではなく、爪だと分かる。赤く染まっているものがある。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★4白石、阿部サダと言えば「彼女がその名を知らない鳥たち」を思い出す。結構、メチャ面白映画と思ったが、意外と不評でしたね。でも僕は当時買っていた。で、多少期待しつつ見る。 [review] (セント)[投票]
★3優しく語りかける顔から徐々に感情が抜け落ちて、大きな泣き袋だけが浮かび上がる阿部サダヲの能面の不気味。獄中から指示を出す例の羊印の傑作を思い出す二番煎じの設定ながら、サイコパスのキャラは準備万端。でもそれだけじゃスリラーにはならない見本。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3さすがの阿部サダヲながら、、、 [review] (ひゅうちゃん)[投票]
★4羊たちの沈黙』底浅バージョンめいてるが揺るがない徹底悪な本質が露呈する様は骨太だと言える。居場所のない男が存在証明を希求する展開も筋が通り腑に落ちる。演出白石と演者阿部の再タッグは実力者同士のがっぷり四つの趣きがあり力相撲を堪能。 (けにろん)[投票]