★4 | 初期の5作品の中では一番マジな寅次郎ぶりで、力も入っている。D51の雄姿も魅力。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 寅にとって堅気とは、女を好いて子供に見送られる死を迎える人生のことなのだった。 [review] (寒山拾得) | [投票(5)] |
★4 | 寅さんの魅力の半分は妹のさくらが担っているんじゃないかと思えてくる。倍賞千恵子演じるさくらから「お兄ちゃん」と諌められるとそれだけで男心がぐらぐらしてくる。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | この第五作目から偉大なるマンネリズムが始まった。(05・5・11) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | 額に汗して働くことの重要さが語られるのだが、金科玉条も真正のフーテンにかかっては、ものの見事に絵空ごとと化し、この男がどうしようもなく常識外な奴であることが再確認される。「お兄ちゃん、可哀そう」と言いつつ、浦安まで出かけるさくらの母親化は決定的。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 死んだじいちゃんがあの労働者ポーズをよくしていたのを思い出した (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | マドンナがTV版の「さくら」で、マドンナの母親がTV版の「おばちゃん」、恋敵がTV版の「ひろし」と同窓会みたいな1本。 (cinecine団) | [投票] |
★3 | ☆松 5作目:寅さんが、真面目に額に汗して働こうとします。 [review] (fufu) | [投票(2)] |
★4 | 渡世人稼業の哀感を描く前段と、後半の東京でのルーティーン失恋譚が各々しっくり調和して完成度と言うならシリーズ中1・2を争うのであろうが、大きな破綻もなく完成され過ぎてる一方突出したものもない。前半の北海道の風情が良い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | この浦安の街並みへ,あなたもセンチメンタル・ジャーニー。 [review] (もーちゃん) | [投票] |
★3 | 本作は見所が多いですが、一番良かったのは渡世人稼業の人情部分でした。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | とらやでの寅の厄介者扱いも益々エスカレート。これではほとんど嫌われ者。渡世人の、堅気の暮らしへの仄かな憧れと挫折が本当につらい。 (マッツァ) | [投票] |