★3 | 子供連れで風俗という発想自体凄いが、それを堂々と画にしてしまう鈴木則文の尋常ならざる感覚に脱帽。ケバい浴室に裸の子供と女たちが納まるシーンはシュール。一転、ボロ吊り橋は『恐怖の報酬』の緊張感。どうにも島田陽子の臭さが我慢できず1点減点。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 当時の時代のパワーを味わいたい人ならお勧めできます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 不器用にしか生きられない「当て馬」たちへと注がれる、同情ではない、正真正銘の尊敬の眼差しに大感動。下品極まりない分『男はつらいよ』の十分の一も指示されないだろうが別に構わん、俺は桃太郎について行くワン。 (町田) | [投票(4)] |
★3 | 下品かつ大爆笑。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 梅宮辰夫が野生のクマみたいで迫力ありすぎ。殴り合いの最中にカチコチの冷凍状態になってしまう文太と辰ちゃん。登場人物も全員アホなら演出もアホだ。ガキを引き連れてのトルコ風呂は今の倫理観だと完全アウトな表現だろう。ある意味貴重な映像と言える。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 開巻30分で犯した軽犯罪は片手で足りなそうな桃次郎の圧倒的グルーヴ感。その余熱で残り1時間も美味しく感じられる。とにかく素晴らしきテンコ盛り映画ではるみの気風の良さもさもあるべしか。日本的風土に馴染むデコトラのリアリズムが想外に情緒的。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | ベタ度が減衰して淡泊。面白いのは子連れのトルコ風呂と仔馬の看病ぐらい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |