「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
評決のとき(1996/米) |
少なくとも、これだけ重い内容をきちんとエンターテイメントさせた手腕は褒めて然りでしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
アメリカに根深く存在し続ける人種差別、民主的なようで民主的でない陪審員制度、重い映画。 (RED DANCER) | [投票(1)] | |
理由はどうあれ、殺した奴は有罪。 (G31) | [投票(5)] | |
まあまあの出来。サンドラ・ブロックが微妙。 (赤い戦車) | [投票] | |
確かに、結果的には人種差別の根の深さや陪審制の弊害を考えさせられる作品になっているが、それが製作者の本来意図した目的だとは思えない。陳腐な感動を狙って失敗してるだけだと思う。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
演出・脚本・撮影と秀でたネームバリューは無いのだが物語に対する確信的な自信が画力と艶を付与してる。オーソドックスな語りのダイナミズム。良質な役者と的確な演出とが合致すると映画は十二分に素晴らしい。無駄弾に見えるサンドラも幅と深みを加味。 (けにろん) | [投票] |