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「映画に描かれた精神医療のホントと嘘」(にゃんこ)の映画ファンのコメント

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カッコーの巣の上で(1975/米)************

★5昔の精神病院の厳しい管理体制を見ることができる映画 [review] (にゃんこ)[投票(4)]
★5そう。郭公の子供は親の顔を全く知らずして、ただ産んでくれた。と言う事実だけで、自らの羽根で羽ばたき、巣を飛び出すのだ。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4単純に抑圧と脱出ではなく、ある社会に人が入って、社会とその人のそれぞれが変わる物語。その変化には、いいものもあり、わるいものもあり、善悪でははかれない。自由って何?・・・わからない。わからない、というのが答えの映画なのかも。 (SUM)[投票(1)]
★4鬼の形相とは、まさに婦長のこと。素晴らしい。88/100 (たろ)[投票]
★4態度の良し悪しは別として、誰とも分け隔てなく接するマクマーフィーは誰よりもフラットな視点を持つ存在で、それはある意味病院側の人間よりも真摯であると思いました。 [review] (づん)[投票]
★5この映画から現代の世界はどれくらい成長しているのか。池田小学校の事件は本当に腹がたつ。社会的入院はいくらでも存在しているし日本の政治家の体調の崩れ方は見事だ!映画は最高!でラストは音楽がマッチしている!ドグマ信仰者に見せたい逸品です。 (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4アカデミー賞を総なめしただけのことはありますよね。マイケル・ダグラスが製作していたとは知りませんでした。 [review] (chokobo)[投票]
★5ラストのテーマ曲を聴くだけで涙がでちゃう。 (カフカのすあま)[投票]
★3後半は一応盛り上がりを見せるが、軽度にせよ精神病院ってこんな普通の連中ばかりか?という疑問。体制へのプロテストも余りに捻りが無い。しかし、今更の知れた題材を名優たちを誂えて真正面から十二分な押し出しで語り名作然とした鈍色の光沢を放っている。 (けにろん)[投票]
★4強がって敵を作ると孤独に耐えなければならない。でももう一人の孤独と戦ってきた人間がずっと見ていてくれた。 (死ぬまでシネマ)[投票(9)]
★4インディアン嘘つかない。多くを語らない。 (らーふる当番)[投票]
★4特に奇をてらうこともなく正攻法で描いて成功している。このテンポは今では馴染みにくいが、慣れるとじわじわ来るのでした。ラスト70年代している。ジャック・ニコルソン、濃いですねえ。『シャイニング』もすごいけど。 (ぱーこ)[投票(2)]
★3題材にはセンセーショナルな魅力があるし、とても真面目に作られてる。が、これを観れば誰だって管理する側は悪だと感じるし、自由を求める側を支持するに決まってる。その点でいささか面白みに欠ける。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★4重い。あの器械のように。そして… [review] (chilidog)[投票(2)]
★3話がオーソドックスすぎてつまらない。 (赤い戦車)[投票]
★3想像力を刺激する映画ではなかったが、大義名分の是非を問うた映画であるという見方をやめたときにこの映画の相貌は変わる。「原理主義」の戦いになってしまったがゆえの悲劇に私は見える。白と肌色が支配している領域に入ってきた黒い帽子。婦長の帽子の白との相容れなさがこの帽子に象徴されていた。 (ジェリー)[投票(1)]
★5悲痛な話ではあるが、カタルシスを感じる事ができる作品です。 (地球発)[投票]
★4ジャック・ニコルソンの名演に引き込まれた。 (RED DANCER)[投票(1)]
★4名作と聞き、見ましたが、婦長さんの強権ぶりが、普遍的でない、特殊な状況設定のように感じ、不可解な作品でした僕には。 (G31)[投票]
★3人間の個性や尊厳、大切にしなければいけないものを抑え付けられる悲しさ。ラストは涙。 (わわ)[投票]
★5体制から逃げ出したい者、安住している者、だが彼はそのどちらでもなく理解していたのだ。どこにも居場所が無いって事を。冷戦時代ならではの脚本とも思える。何故なら今は皆が進んで従順な患者になりたがる、そんな世界になったから。 (sawa:38)[投票(5)]
★4Wシリーズという米国人にとっての一大イベント観戦を却下させ、患者に同情させたのは巧みです。 (アルシュ)[投票]