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「物語の迷宮に迷い込んだら・・・」(ことは)の映画ファンのコメント

秘密(1999/日) アパートメント(1995/仏=伊=スペイン) オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) アンナ・オズ(1996/スイス=仏=伊) 姉のいた夏、いない夏。(2001/米) 悪魔の手毬唄(1977/日) 犬神家の一族(1976/日) 人でなしの恋(1995/日) 迷宮のレンブラント(1997/米) オリヴィエ・オリヴィエ(1991/仏) D坂の殺人事件(1997/日) ヒマラヤ杉に降る雪(1999/米) ブロークダウン・パレス(1999/米) 羅生門(1950/日) ルームメイト(1992/米) 獄門島(1977/日) 天河伝説殺人事件(1991/日) 病院坂の首縊りの家(1979/日) メルシー・ラ・ヴィ(1991/仏) 八つ墓村(1996/日) 悪霊島(1981/日) クッキー・フォーチュン(1999/米) 八つ墓村(1977/日) ミリオンダラー・ホテル(2000/独=米) 雪の断章 情熱(1985/日) 甘い嘘(1999/仏) メメント(2000/米) めまい(1958/米) アザーズ(2001/米=仏=スペイン) フォロウィング(1998/英) レベッカ(1940/米) 記憶の扉(1994/伊=仏)が好きな人ファンを表示する

帝銀事件 死刑囚(1964/日)************

★4最初の出だしから展開が面白く、即映画に入っていける。しかし、途中たれるところのあるのはデビュー作であれば仕方のないところ。熊井啓の真っ直ぐな気持ちが全体に伝わってくる。秀作。 (セント)[投票]
★5米国に保護された政府に保護されている資本家に雇われた新聞記者達によって担がれる御輿。その御輿の中にある事件と平沢という男、それをとりまく主役無き空虚な祭り。歴史を検証していくうえで、さらにその事に対し自分なりに思ったことを述べるのに映像を用いなければいけないという制約が付いた状況で、打破し、進み、完成しきった熊井啓の思いっきりの良さ。無条件降伏です。 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
★3事件の真相に迫っていく展開が、スリリングな映画的興奮にまでつながってこないのが残念。 (ナム太郎)[投票]
★4単なる事件ではなく、報道性の問題も同時に描かれます。それが熊井監督の一貫した描き方なんでしょうね。 [review] (甘崎庵)[投票]