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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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まぶだち(2000/日)************

★3僕も、クズでいいです。[下高井戸シネマ] [review] (Yasu)[投票(3)]
★5子供たちの苦しい息づかい、悲鳴、明日のない日常。やはり、という感覚で見てしまう。それにしても、事故だと主張する子供たち。優しく(何より親友に)、また大人なんだね。脱帽。 (セント)[投票]
★4子供が求めるのは人間としての条件ではなく無条件の信頼である。秩序の混乱を恐れて大人が作り出す枠は何も生まず、関係を探し求める空っぽの人間たちを量産する。日本の『スタンド・バイ・ミー』は何時からこんなに痛々しいものになってしまったのだろう。 (ぽんしゅう)[投票]
★4この監督全然巧くなってないな。そのくせニヒリズムぶちまけちゃって。なんてカワイイ奴。 [review] (町田)[投票(5)]
★4子供によるささやかな抵抗。自分もある小学校教師によって教室全体が抑圧されていた経験があるからわかります。 (TOMIMORI)[投票]
★5ジャンルの定型に沿ってはいるが、それでもオリジナルだと思った。台詞は生硬で饒舌過ぎるにせよ主人公の少年と担任の教師がそれぞれの価値観で世界に正対してモノを言ってるからであろう。子供たちのキャスティングと深みのある撮影は特筆される良さである。 (けにろん)[投票(2)]