高橋悦史の映画ファンのコメント
関の弥太ッぺ(1963/日) |
渋い終わり方だねえ。全編を通じて輝く中村錦之助の締めくくり方として、最高のラストだと思う。 (シーチキン) | [投票(1)] | |
“足ながおじさん”である錦ちゃん、正体を明かさない割にヒント与えすぎ! 背後から平気で斬りつける弟分木村功の性分が、物語の流れに上手く合っている。 少し盛り上がりに欠けるが、ラストシーンは絶品。 (AONI) | [投票(2)] | |
壮観なラストシーンまでこれといった見所が無い。山下耕作将軍も時代劇は大したことないね。 (町田) | [投票] | |
出来は可も無く、不可も無くと言ったところ。錦之介は十八番の役どころだけに、ハマリ役。木村功のどうしようもない男もいつもながら上手い。ヒロインの十朱幸代は若い時より、後年の方が色気があって綺麗。['04.3.27京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] | |
若気と人の良さ満開の中村錦之助の弥太っぺが実に楽しく、木村功のひね者ぶりもはまり役。月形龍之介を交えた酒席も粋だ。花の垣根越しの切ない逢瀬に後の山下耕作の様式美へのこだわりが見える。惜しむらくば十朱幸代の可憐さが今ひとつ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |