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太賀の映画ファンのコメント

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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013/米)************

★5私小説的映画として前半に絡ませた猫使いの鮮やかさ。だが後半は内省的になり、プロットは悉く絶望を弥増させるに周到だ。グッドマン遺棄後の元カノの街の夜景。エイブラハム面談後の男の鉄拳。本当にもう行き場のない奴は死ぬ前にああやって笑うよ。 (けにろん)[投票(2)]
★4「古くて新しい歌」の呪縛から抜け出せない、保守派というよりは郷愁派の、この「金の臭いのしない」歌うたいにとって、60年代という時代は「終幕の時」だったのだ。自分ではドン詰まりに気づいていない男の滑稽は、時代に置き去りされる者の寂寥の裏返しでもある。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4コーエンの映画は気になっていつも見ているけれど、今回はいやにオーソドックスだね。まず映像が今までになくやけにきれい。冒頭部で驚かされる。 [review] (セント)[投票]
★3古色蒼然たるセピアカラーに彩られた、「唄うクズ人間のできるまで」の散文詩。クズにはクズの生き方が存在することをコーエン兄弟は描写するが、主人公は出口なき円環ででもあるかのような日常の内でもがき、後継者の登場まで焦燥は去らない。オスカー・アイザックの歌唱とステージ・パフォーマンスは凄絶な再現度。 [review] (水那岐)[投票(4)]
★5実は村上春樹原作って言われたら、俺は信じたと思う。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3‘🎵500miles’を地で行く主人公。this a way〜,this a way〜=こんな有様じゃ、故郷へは帰れないね。帰れたのかな?いつかカリスマになったって?へーぇ。60年代の時代の雰囲気はよく出ていたけれどね。 (KEI)[投票]