★3 | 歳とるとコッテリしたものは苦手になるのよね。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 細かいことにこだわらず、ただ場面を楽しむ。それが喜八節。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 岡本喜八は遺作まで映画に遊び心を忘れなかった人だった。(05・5・24) [review] (山本美容室) | [投票(3)] |
★4 | 全ての時代劇&西部劇ファンに捧ぐ!喜八さん御年77歳にして、このみなぎるハイテンションはなんだ!まだまだ若いぜ。鈴木京香の年齢設定はご愛嬌。 [review] (AONI) | [投票(2)] |
★3 | 山下洋輔の奏でる音楽と林英哲の力強い太鼓の響きで撮影中ズーッとトランス状態を保っていたのか、岡本喜八イズムが真田広之の体に完全に憑依しているかのよう。「バイアグラ使わないでも大丈夫!」と岡本喜八は皆に言いたいのだろうが、細部に「だいぶ無理をしているな…」と感じられる。惜しいが潮時だ。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★3 | 何とも幸福な遺作。イイ映画を観させてもろたわい。妙なところで引きになったりアップになったり、変幻自在なカッティングが喜八らしさの源泉だろうか。ラストの物量には笑ったよ。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 天涯孤独なのになぜか「助六」。その時点ですでにネタバレという気がしないでもないが、思ったとおりに話が運ぶところもまた「時代劇だねぇ」と嬉しくなる。揚巻もカワイイ。でも、できたらやっぱり舞台は花のお江戸で背景に桜も欲しかったな。なんて。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★3 | ノリの良い落語や講談を見せられた感じ。
テンポの良さはちょうど良い時間もあったろうけど、語り口の巧さ。
カメオ出演の役者さんの心意気が伝わってきた。 (トシ) | [投票(1)] |
★4 | 「諧謔と反骨」、ではなく、「リズム感と愛情」でしょ。やっぱり。 [review] (ぐるぐる) | [投票(4)] |
★3 | (妄想)オレの近所に住む異常に元気な御隠居さんは昔の話をするとき、若いオレが知らないと思ってとんでもないホラを平気で吹きやがる。 [review] (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★4 | 岡本って映像作家だったっけ?と思うぐらい秀逸な映像リズム。おまけに、配役陣の豪華さ。一人一人が役分の最適の演技。こちらもにこにこ余裕になるねえ。タッチは西洋風。さすが岡本。でも、これが遺作ですね。惜しいです。 (セント) | [投票] |
★4 | 真田の伊達振り、京香の太モモ、まだまだ現役!反則技・岸田今日子もフル活用。疾風のような和風ジャズに乗って、映画もまた爽快に吹き抜けていった。気持ち良かったぞ!名匠。 (ボヤッキイ) | [投票(10)] |
★4 | 「刀を研いでいるんじゃなくて、墓石を磨いているんでィ」、う〜ん粋な助太刀屋!。
思わず見てるこっちも助六の助太刀したくなる♪ [review] (あき♪) | [投票(7)] |
★4 | 岡本喜八! それだけ!! 4.3点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★4 | 感涙ものの縦構図の切り返しやストップモーションの絶妙なタイミングや緊張に割り込むユーモアの機微など紛れもなく喜八節の復活。対峙する仲代と小林が醸し出す嘗ての映画の味。しかし、真に驚愕したのは真田の確信的な役の把握力であった。 (けにろん) | [投票(2)] |