★3 | もちろん悪い出来のわけはないのだが、今ひとつスペクタクルに欠ける。後半は無関係の劇団員まで合流するなどお膳立ては揃っているのだが、ギャグの雪崩打ちが起こらない。階段ギャグにこだわりすぎとも思うが、最後にあのような仕掛けが用意されているのだからそれはまあよいか。あと、キートンの硝煙描写はやっぱりいい。 (3819695) | [投票] |
★3 | トリック撮影は面白いが、銀行や屋敷やら芝居小屋やらの話があれこれ入り乱れていて、分かりやすい笑いにはあまりなっていないんだよね。[Video] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | 矢張り前半の銀行内のシーンでの札束と糊を使った視覚的ギャグが一番の見所だろう。屋内シーンと屋外シーンを明確なルックの違いで描き分ける趣向は当時の流行だったのだろうか。1920年の『馬鹿息子』でも試みられていた。ただ、キートンの動きの魅力はもっとオープンな空間に置かれた時に真価を発揮するように思う。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | バラバラのパーツに分かれた人間がくっついて動き出すトリック撮影が今見ても新鮮。暗闇と明るい場所とのフィルター表現も面白い。この時代にしてはカメラとフィルムの光学機器としての特性をかなり意識しているのが良く分かる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ドリフターズはチャップリンよりもキートンの方を参考にしたんだろう。と思わされた一作。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 接着剤ネタと滑り台はコントの王道。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 「ウォール街。ここに集まるのは金融関係の偉大な頭脳ばかりではない」でキートン登場、いきなりズッコケる。なんて古典的なんだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |