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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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エデンより彼方に(2002/米=仏)************

★3タイトルバックやクレジットからして50年代アメリカ映画の香りを漂わせているが、中身もまんま50年代メロドラマでどうもすっきりしない。[日比谷スカラ座2/SRD] (Yasu)[投票]
★4公民権運動やそのほかのムーブメントが一挙に噴出す直前のアメリカが、歴史的な過去としてでなく歴史的な現在として語られる。それを甘美なアイロニーとして表現するための装われた古風さに目を奪われる。彫琢鏤骨のアート・ディレクションは完璧に近い。 (ジェリー)[投票(1)]
★4もう冒頭からダグラス・サークの雰囲気そっくりで瞠目してしまった。しかしパロディという訳ではなく大真面目に50年代のルックを現在に置き換えようとし、尚且つ原典を超えるスペクタキュラーを志す演出は感動的だ。ジュリアン・ムーアを筆頭に役者も皆、演出意図によく応えていると思う。黒人の庭師役デニス・ヘイズバートがいい。 (ゑぎ)[投票(2)]
★350年近く前、アメリカって、こんなつまらない人間がうようよいたんだろうか、と怪訝な気持になる。人種差別が一般生活にまで及び、J・ムーアの服装みたいで、窮屈すぎる。そのあたりがきめ細かく描かれるが、いかにもかび臭い匂いがする。 [review] (セント)[投票]
★3いわば、ハリウッドの回帰的作品ですね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3ジュリン・ムーアが年代物の雰囲気にピッタリはまっていました。アメリカにもこんなに美しい秋が有るんだねぇ・・・? [review] (RED DANCER)[投票]
★5女性の「善きもの」なるもの。メロドラマの復権と進化。この作り込まれた人造美の世界に激しくヤラレタ。静謐な情熱。監督のきめ細かい抑制の効いた心理描写。そしてそのあや。全てが全てがあまりにも素晴らしい・・・ [review] (ボイス母)[投票(4)]
★5テンポの速い映画がアメリカ批評家は好きらしい (kenichi)[投票]