「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
女の都(1980/仏=伊) |
リメイクではなく、あくまでもフェリーニの都だ。 [review] (chokobo) | [投票] | |
アンナ・プリュクナルをこの映画で知って、歌のファンになった。 (ボイス母) | [投票] | |
女を恐怖しながらも、女なしでは生きていけないマストロヤンニ。彼の気持ちも分かるし、一方の女性の立場からの主張も理解できる。この映画は、男女それぞれの視点で描かれていて、そのすれ違いっぷりがなんとも面白い。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(4)] | |
『8 1/2』で悩んだ末に生まれた映画がこれだったのか? [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
女性への憧憬というよりマゾヒズム願望に思える。何れにせよ『8 1/2』『魂のジュリエッタ』系譜の夢か現かのゴチャマゼ世界の成れの果てが、こういう幼児的願望をさらけ出す帰結とは…老醜とも思うが、それも又ええやんとも思える。 (けにろん) | [投票(1)] | |
フェリーニの作品の中でもとてもフェリーニらしい。フェリーニの映画を観たあとの感想は「フェリーニだね。」としか言えない。そんな監督は他にはいない。彼自身が映画作品だから。 (ina) | [投票(4)] | |
全てが性のメタファーであるフロイト「夢判断」の世界。イライラさせられるイメージに満ち満ちており、それこそが射精に至らぬ性的存在だと述べている。この点、射精し過ぎな『カサノバ』と一対な訳だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |