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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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天使と悪魔(2009/米)************

★3現実と虚構の混ぜあわせ方の大胆さは前作以上。映像にしづらいバチカンという時空間の選び取り方には、映画として誠に正統的なスキャンダラス要素も含みセンスを感じる。しかし伝説の複雑化は説明を増やし、説明過多なる映画はサスペンスの奥行きを浅くする。 [review] (ジェリー)[投票]
★4前作『ダヴィンチ・コード』の、あの謎解きの面白さにつられ今回も見てしまいました。でも今回は製作側の作戦が周到というか、まず完全ワトスン役の実力派アイェレット・ゾラーを色添えにし脇を固める。(オドレイ・トトゥに較べると随分色が地味目だが、、) [review] (セント)[投票(3)]
★5こういうお金の使い方なら許されて良いのではないでしょうか? [review] (chokobo)[投票(1)]
★4一定間隔で見所があって飽きさせないし、ラングドンの脳が、謎解きの為に目まぐるしく回転している様子を見るのも楽しい。それにしてもイタリアという国は、国そのものが芸術作品・美術作品の倉庫だと改めて思い知らされた。 [review] (青山実花)[投票]
★2CGで表現されたベルニーニの作品群が噴飯ものであったのは、ベルニーニの才能のすばらしさの証明だ、と思えばいいんだけど、まるで3G仕立てのジェットコースターに乗った、という感想以外は思い当たらない。 (動物園のクマ)[投票]
★3本作でもカトリックがネガティヴキャンペーンを張ってるとのことですが、これほどヴァチカンの魅力を伝えてる作品は今までなかったと思います。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4前作よりハッタリが効いてて面白い。ガリレオ云々などをあえて一要素として捉え、あくまで主体はサスペンスアクションであることに自覚的な作りになっているからだろう。ブレずに針が振り切れている。 [review] (くたー)[投票(2)]
★4常に後手に回る探偵とゴシックな殺しの仕掛けという古色床しい横溝的正統派探偵小説の趣を彩る贅を尽くしたスケールと限定時間のなかを突き進む展開のスピード。ぶれない作劇と脇役者陣の面構えの良さ。『ダ・ヴィンチ・コード』を遙かに上回る良作。 (けにろん)[投票(2)]