★3 | 芸術家の絵筆は、対象物そのものではなくその本質をカンバスに描き出すのだ。しかし凡人の目には、エマニュエル・ベアールの裸も4時間ぶっ通しで見続けているとさすがに飽きがくる。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | 下品さを恐れずに言えば、画家は性行為にふけることなく射精を遂げ、女は密室の中で衆人に自らの内臓をさらしたのだ。絵を描く前と絵を描いた後の画家とモデルの関係の一貫性のなさに、いかにもフランス流の冷たい観察力がきらめいている。 [review] (ジェリー) | [投票(4)] |
★5 | 諍いという醜い部分を見えないように露呈しているところが美しい。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | それはもうジャック・リベットの名画だったはずなのだけど。どうも、もう一度見たい度数は低い。長いだけでなくて、それが生ぬるく辛い。そこがいいのかもしれないけど。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★4 | 画家とモデルの関係の真実!
わりと業界では良く聞く話だが・・・ [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | ファム・ファタール、覚醒す [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 一陣の風と共に登壇するベアールの映画的ケレンは事が始まると消失するのだが、只管続く素描接写と筆音がポージングをめぐる2人の軋轢と相関し何時しか快楽リズムが到来。そして、とどのつまりでドハッタリの煙に巻く。隠し味のバーキンが効いてる。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 延々描かれるデッサンを見て、本気の映画だなと嬉しくなった。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |