「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982/日) |
話の組み立てや吉岡秀隆になって俄然展開力の増した満男のウエイトアップで新たなパターンを探る山田洋次。一番の成果あるいは誤算は、マドンナ(いしだあゆみ)の薄幸を境遇ではなく性格に設定した点。丹後での一夜は、それなりに切なく印象的。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
なんでだろう?思い出すといしだあゆみより柄本明の顔ばかり思い出すのは。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
珍しくばか笑いのシーンが少ない作品だった。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] | |
いしだあゆみに紫陽花はとてもよく合うね。 伴奏だけ流して寅に芝居をさせるオープニングが秀逸 (TOMIMORI) | [投票] | |
満男が話に絡むこと。今後の新展開に期待感。一方、寅のフラれパターンは案外初めてか。でもなぜ鎌倉。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
そうか、満男もおじさんのケンカを楽しむ年になったのか。 (ガリガリ博士) | [投票] | |
ルーチンワーク的側面から破綻しているわけでもない。寧ろ出涸らし的要素を相変わらず巧みにリミックスしているが、シリーズ中特筆すべき暗さ。薄幸のヒロインをサディスティックなまでに突き落とす作劇にいしだあゆみで暗黒舞踏の域に迫る世界が現出。 (けにろん) | [投票(2)] | |
京都が舞台の映画はいろいろあるが、このシリーズだとまた違う味が出る。ヒロインも今までに無い暗いキャラ造形で異色な出来だが、その分シリーズ中でも特に切ない。いしだあゆみ、片岡仁左衛門も好演。ラストは何とも粋で、思わずニヤリとさせられる。あと… ['05.9.4VIDEO] [review] (直人) | [投票(2)] | |
色んなことを考えさせられる「小学生のお見合い」 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |