★3 | 水に魅せられた人たち。どうしても『カリオストロの城』や『千と千尋』との関係を指摘したくなるし、普通に考えたら、この水は矢張り宮崎駿の刻印ということになるが、しかし『火垂るの墓』も後半は水辺が舞台だし『柳川堀割物語』なんて映画も撮られているのだ。水の中に沈んだ列車がいいね。さらにラストへいたる列車の扱いがいい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 子どもに至福のときを与える最良の続編。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | トラの子チャンの「東映アニメの集大成」的可愛さ! [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | サーカスとか雨とか暴走する列車とか、映画的に楽しい要素満載で全編見せ場しかない。1作目より更に素晴らしい出来。水没した街の描写、少女にして母でもあるという主人公の設定など、宮崎駿のブレない趣味を感じる。パンダの大小差が極端なのも可愛い。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★4 | シリーズ二篇通じて、あらゆる事象現象を屈託なく肯定的に受け止めてきたミミ子が、唯一度だけサーカス団長に仕向ける怒りの感情。そこに思想性を垣間見る。そしてパパンダの全能性が全てを吹き飛ばす! (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 前作に比べると、やや悪乗り。主人公の女の子は、冷静に考えるとかなり迷惑。['08.5.16DVD] (直人) | [投票] |
★4 | この続編はさらに良い。暴走機関車の狂騒はキートン以来の伝統に寄り添っており、『千と千尋』のアンニュイと一対をなしてもいる。前段の曇天の描写がとても美しく、続くナンセンスを下支えしている。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |