★5 | 火災がこの世から無くなる事は素晴らしいと思う。その代わりに、意外な夢まで失ってしまう事に恐怖を感じた。同時にこの世界では生きていけない事を痛感する。この作品は意外性が合って結構面白い。改めて映画って本当に良いなぁ〜と実感。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | イギリスだし,音楽が音楽だし,SFというよりヒッチコックへの愛を感じました。あの消防自動車が移動するシーンが何ともいえず好きでした。 (tomcot) | [投票(3)] |
★3 | SFというよりファンタジー?というよりコメディ?賢いのかアホなのか…。アホだろうなたぶん…。飛んでるもんな…。でもレトロフューチャーって何だかショボくてステキ。ちょっとご無沙汰だった読書が恋しくなった。この一冊っていう愛読書を僕も持っていたいな。 (埴猪口) | [投票] |
★4 | 思わずコマ送りしたくなる作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★4 | まだまだ読んでない本読みたい本が山のようにあるけれど、いっそ本に関する記憶を一切失って、もう一度本の世界に出会う刺激と興奮を味わいたくなってくる。 [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★5 | 近未来の表現の仕方が良かった。主人公がとても魅力的。モンターグという名前が好き。 [review] (kawa) | [投票] |
★4 | 「カイエ・デュ・シネマ」や「地下鉄のザジ」を燃やしちゃうあたりが、いかにもオタクなトリュフォーっぽい。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★3 | SFというジャンル以上に撮影地・使用言語・撮影者ほかスタッフの異なりが非トリュフォー的世界の形成に与っている。ニコラス・ローグのカラー撮影は悪くないもののやはりアルメンドロスこそがベストとの確認もさせられる。一方トリュフォーらしい奇異なデクパージュも認められるが、ここでのそれは功を奏していない。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | この映像版が小説版より普及してしまうこと自体、物語のメッセージと相反することなんだけど、それでも僕は弱い人間なので。 (町田) | [投票(3)] |
★3 | この映画を観た故星新一が、「テレビ番組表なんか、どうなっているのだろう」と書いてた。TVブロスやザ・テレビジョンも燃やされてるのかなあ。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★3 | クライマックスはまさに白眉という言葉がふさわしい。この美しさ。残酷さ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★3 | ラストシーンは美しいが原作に力及ばず。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | おそらく原作は言論弾圧の象徴として本(=文字化される思索)を描いているのだろうが、映画では本(=過去の英知)に見える。それがトリュフォーの確信的所業だとしたら、いささかロマンチシズムに過ぎる。そのギャップが、明日なき本人間の不気味さだろう。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 焚書の炎が焙り出す、観客の読書観。映像、文字はどちらも視覚媒体だが、前者が後者を排除する社会に於いて、声が両者の中間地帯を成す。思想統制への批判と、メディア論的視座が中途半端に混在した不徹底な内容だが、題材が題材なので思考は刺激される。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |