★5 | どれも興味深く堪能。1話では無機質的な捕らわれに不思議な暗黙を感じ、2話では自分という人間の未知なる脅威に戒められ、3話では神経質的な過剰作用と思考の思惑の鋭さに嵌りました。古い作品の割には、映像がとても綺麗で妖しい戯れ感に没頭した。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 私にとって大切な「悪夢映画」の大切な一本です。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | 芸術的に描かれようとした「恐怖」をことごとく打ち破る、気品とエロスをむんむんさせる多彩な衣装につつまれたジェーン・フォンダの伸びやかな肢体が素晴らしい。3編通しても彼女に勝るものはなかった。 (シーチキン) | [投票] |
★0 | 友人からビデオを借りたら、フェリーニ篇しか入ってなかった…。他のも見たかったよー。 [review] (tredair) | [投票] |
★5 | 暗黒が日常に介在する近代にそれを求めた2人に対し、一見無縁な退廃と人工灯のバリバリ現代の次元の狭間に予想外の地獄を見せるフェリーニ篇が発想の根源で勝っている。深夜の高速道路で佇む少女は時を越えて「童夢」の屋上で浮遊する爺いに連結する。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | ポオの小説に監督の味を加える2本と、お構いなしのフェリーニ横綱相撲。面白いんだけど、もっと真面目にポオやってほしかった気持ちはある。ロジャー・コーマンあれでけっこう真面目だったんだな。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | 「悪魔の首飾り」が秀逸。日常の風景が、その輪郭を残しながら非日常として見えるときに人は恐怖へと駆り立てられる。そのことを熟知したフェリーニが創りだす幻視は限りなく現実に近いが、夜の闇の中で現実との境目が霞んでいる。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | この作品を好きな人はそれぞれの世界観が好きなんだろうなぁ。 [review] (TO−Y) | [投票(1)] |
★5 | フェリーニ篇は、文句なく5点です。スタイリッシュな映像が恐かった。『シャイニング』のキューブリック以上に。 [review] (いくけん) | [投票(8)] |
★4 | フェリーニはもちろん最高だが、期待してなかったルイ・マル篇もなかなかよかった。ただ、映画を観て「怖い」と感じる感性が自分にはあんまりないようだ・・・。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | フランスの有名監督、仏映画界を代表するトップスター、アメリカの人気姉弟俳優が揃って「イタリアの巨匠」の引立て役に登場。 (cinecine団) | [投票] |