★5 | 「速度」と「量」が描き出す悪夢の映画。キートンが世界最高のアクション映画を撮れたのは何も彼が映画史上最高の身体能力を持っていたからではなく、画面上のあらゆるモノの動きを完璧に操ることができたからだ。しかし人間にそんな芸当が可能なのか。否だ。「バスター・キートン」とは映画の神様の固有名にほかならない。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 前半のメアリーや7人の女とのロマンスコメディ的助走から、地から湧いて出る花嫁群にモブパニックの予感を漂わせ飽和点に達するや、一気に映画が疾走し始めるダイナミズムの妙。キートンの活劇力の比類なさは言わずもがな。あえて時代へのアイロニーに注目する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 古風な恋が語られる(古い作品なので当たり前のことだが)。途中、映画史に残るいくつかの名シーンはあるが、物語はトゥルーラブストーリーだ。 [review] (KEI) | [投票(2)] |
★5 | 最初の古めかしくも叙情的な感触云々思ったら、、、うわーとにかくすごい運動。
岩石に逃げる女たちを描写する冷酷な映画の様が心地よい。 (モノリス砥石) | [投票(2)] |
★5 | キートンファンからしてみれば最高の快感を味わえる傑作。運命の女性、壮絶なアクション、そして欠かせない無表情のおとぼけギャグ。これらが完璧の歯車として噛み合って完成する。スラップスティックと当時の映画界の極致が存在するのだ! [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★5 | 私が見たキートンの韋駄天走りシーンで最も驚かされたのは『西部成金』での悪魔に扮したキートンと警官達との不条理な横移動の疾走感、その映画的センスなのだが。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | なんて漫画ドリーム。いや漫画の主人公より動けるキートンってほんと凄い。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★5 | 天才は天才であることを教えない [review] (いちたすに) | [投票(1)] |
★5 | のどかなオープニングからは後半のドタバタはとても想像できない。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | クレーン車グルグルが一番危ない!95/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 非現実的な設定ながら、女性の描き方があまりにもリアル。思わず「あるある!」と叫んでしまう。ところで、驚異的なパワーを誇るアスリート、キートンは、アムステルダム五輪に出ようとか思わなかったのかな? (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | 笑える理由として編集の力も大きい。カットの切り替わりが絶妙がゆえに、追いかえられるキートンを見ながら不意打ちで笑ってしまうことが多かった。すべてが決着したはずのラストシーンでもユーモアを欠かさないのが微笑ましい。 [review] (Keita) | [投票(1)] |
★4 | 笑えるはずなのに、何故かとても怖かった。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 転げ落ち方がソーゼツ!超速マラソン大会&体当たりの障害物競走。 [review] (くたー) | [投票(1)] |
★4 | 後半の花嫁軍団に追いまわされる場面で、バスター・キートンの走力・泳力・跳力などがいかに人間離れした身体能力であるか、存分に窺い知ることができます。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 生身のニンゲンが虫ころのように転がって疾走していく映画。 (鷂) | [投票(1)] |
★4 | 神業動画であり物語世界の悪夢的構造が巧さとして達しているGOODコメディ [review] (junojuna) | [投票] |
★4 | 80年代の初め、有楽シネマのオールナイトで連日バスター・キートン特集に通った皆さん、お元気ですか? (カレルレン) | [投票] |
★4 | これを観て先の用心に各種の保険に入りたくなる人、多いんじゃないかしら。 (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | ちょっとタイトルをド忘れしましたが、彼の短編映画で、御巡りさんの大群に追い掛け回されるのがありました。・・ [review] (ガンダルフ) | [投票(1)] |
★2 | 素晴らしい運動神経には感嘆するし体力勝負もかまわないのだけど [review] (tredair) | [投票(3)] |
★2 | これは「喜劇」なんだから、こんなことにツッコミ入れるのは無粋なんだろうけど、どうしても気になった。 [review] (ダリア) | [投票(1)] |