[POV: a Point of View]
読んでから見るか、見てから読むか。原作と映画、どちらが先?
最近、再び注目を集めた『人間の証明』。これを角川が映画化した時に、爆発的に流行したのが表題のキャッチコピー。私が見た映画の中で、原作と映画、どちらが先だったかをまとめてみました。いざPOVを作って見ると、原作を読んでいない映画が圧倒的に多かった。原作があることも知らない映画もけっこうあると思うので、おいおい修正していきます。
D | コンドル(1975/米) | 原作はジェームズ・グラディの「コンドルの六日間」。原題では三日間短くなってるなあ。 | [comment] | |
D | 縞模様のパジャマの少年(2008/英=米) | 原作はジョン・ボインの同名小説らしい。そのあまりに衝撃的な内容に心動かされた。 | [comment] | |
D | 探偵はBARにいる(2011/日) | 東直己原作のススキノ探偵シリーズ2作目「バーにかかってきた電話」 | [comment] | |
D | ゴーストライター(2011/仏=独=英) | 原作はロバート・ハリスの同名小説。 | [comment] | |
D | 狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇 怒濤篇(1974/日) | 原作は池波正太郎の「その男」。明治初期も描き、鬼平・梅安モノと何か違った感じで興味がわいた。 | [comment] | |
D | 青の炎(2003/日) | 貴志祐介の同名小説が原作。小説の方はミステリーということらしいのでちょっと気になる。 | [comment] | |
D | 耳をすませば(1995/日) | 柊あおい原作。あまりに青春、青春してて、今さら、とは思うのだが。。。 | [comment] | |
D | 宮本武蔵(1961/日) | 吉川英治原作。たくさん映画化されています。 | [comment] | |
D | 不毛地帯(1976/日) | 山崎豊子原作。後に中曽根内閣のフィクサーといわれた人をモデルにした小説だそうです。 | [comment] | |
D | 光る眼(1995/米) | ジョン・ウィンダムの「呪われた村」が原作。過去に映画化されている。SFとしてなら読んでみたいな。 | [comment] | |
D | 茄子 アンダルシアの夏(2003/日) | 黒田硫黄原作で、「茄子」というテーマの漫画の一エピソードらしい。機会があれば。 | [comment] | |
D | 迷走地図(1983/日) | 松本清張原作。いつか、機会があれば。いかにも清張らしい中身でもあるし。 | [comment] | |
D | スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | ロバート・A・ハインライン原作。実はこの原作は、かの『ガンダム』の原作とも言われているそうです。 | [comment] | |
D | 祇園祭(1968/日) | 西口克己原作。京都(の近く)に住むものとして、一度は読んどいた方がいいのかなあ・・・ | [comment] | |
D | サウンド・オブ・サンダー(2005/米=独) | 幻想SFの名手レイ・ブラッドベリの短編「いかずちの音」が原作。幻想小説として読むと味があるかも。 | [comment] | |
D | レディ・ジョーカー(2004/日) | 高村薫は嫌いじゃないので、いつかその内。でも相当長いからなあ。。。 | [comment] | |
D | 笑う警官(2009/日) | 原作は佐々木譲の同名小説で、「道警」シリーズとして何冊か出ている。 | [comment] | |
D | 誰がために鐘は鳴る(1943/米) | アーネスト・ヘミングウェイ原作。世界の大文豪にはなかなか、手が出ないですが、死ぬ前に一度は。。。 | [comment] | |
D | ソイレント・グリーン(1973/米) | 原作はハリー・ハリスンの「人間がいっぱい」。設定は映画で大体わかるが、人物は小説の方がよいかも。 | [comment] | |
D | 金融腐蝕列島 呪縛(1999/日) | 原作は高杉良の同名小説。映画は端折っている感じがしたが原作ならまた違った感じがするように思えた。 | [comment] |
A:映画が先。B:原作が先。C:すいません、どっちが先だったか、記憶にありません。D:原作は未読だけど、読んでみたい。E:原作は未読だけど、特に読もうとは思わない。
この映画が好きな人達このPOVを気に入った人達 (14 人) | mimiうさぎ にゃんこ イライザー7 ルクレ リア ダリア kawa ぱーこ トシ わわ セカン ふくふく tkcrows アルシュ |