KEIさんのコメント: 更新順
キートンのハイ・サイン(1921/米) | のっけの“新聞”で大笑い。満員電車で新聞を折り畳んで読もうとする自分の日常シーンを思い出した。 | [投票] | |
キートンのハード・ラック(1921/米) | hard luck(ついていない)というタイトルだが、殊更言わなくても彼はいつもついていない。ついていなくてこの作品も長らく紛失していたが、チェコ(!)で発見されたとか。ラストに絡んで・・・ [review] | [投票] | |
キートンの結婚狂(1929/米) | 珍しくシリアス(?)で意外性に富んだストーリー展開に見入る。船上での乱闘シーン−チビで弱くてドジだけど一生懸命闘っているキートンに思わず拍手。頑張れと。 | [投票] | |
キートンの案山子(1920/米) | コイン投入型ガス器具に対してコインにヒモを付けて回収する、なんて子供の頃からよく聞く話だが、いまだ私は未実行―今の自販機でも可能なのかなぁ。案山子に扮したドタバタがやはり一番面白い。ラストガ決まっているのも悪くない。 | [投票] | |
こうのとり、たちずさんで(1991/スイス=仏=伊=ギリシャ) | 誰も皆な彼のようには生きられない。行きたいと思っても、たちずさむ日々だ。今夜も大佐と同じ「酩酊に乾杯!」 | [投票] | |
それでも恋するバルセロナ(2008/スペイン=米) | 相も変わらずベラベラとよくしゃべるウディ・アレン作品だが、今回はナレーションという形でさほど気にもならず、分かり易くもあり最後迄付き合った。スペイン観光も楽しめた。しかし、今風の男と女ってこんなものですかねー。ペネロペは変わらず誰よりも美しい。 | [投票] | |
愚なる妻(1922/米) | やはり編集前の5時間すべてを観たいなぁ。 [review] | [投票(1)] | |
ピアノチューナー・オブ・アースクエイク(2005/英=独=仏) | 素晴らしい物語をつくるのは本当に難しい世の中になった。 [review] | [投票] | |
ベンヤメンタ学院(1995/日=英=独) | 従順な執事(召使い)をつくる学校というのは、SMチックで何と魅力的な舞台設定であることか。 [review] | [投票] | |
あなたが寝てる間に(1995/米) | 作品としては素直なストーリーで、変にひねっていなくて好感が持てたが、サンドラ・ブロックはしっかりした女性というイメージがあり、本当のところちょっと違和感を感じた。 | [投票] | |
ギルガメッシュ 小さなほうき(1985/英) | どこがギルガメッシュなのかさっぱり分からないんですが・・・。私的には彼らの作品群の中ではこの作品が一番好きです。一度見たきりだが、たぶん忘れた頃に夢に出て来そうな、そんな気がする。 [review] | [投票(1)] | |
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011/米) | ラストが猥雑。“第6回探検”の結末は不要だろう。作者としては面白い伏線もあり捨て難かったのだろうが。鍵探しの結末と「ここを引っ張って」の2つだけですっきりするし、十分泣ける。S・ブロックが賢い母を好演。M・v・シドー、御大まだまだお元気。御年82歳。3.5点。 | [投票] | |
炎のランナー(1981/英) | 地味ながら端正な作品。けれん味がなく好感が持てる。“信念”を貫き通すことの何とすがすがしいことか。貫き通せない自分は羨望の目で観るばかり。 | [投票] | |
婚前特急(2011/日) | あのゴム人形ほしいー!と我が女房が、こちらを横目で見ながら言ってました。 | [投票] | |
ラブソングができるまで(2007/米) | 良くも悪くもラブコメで、それ以上でもそれ以下でもない。挿入曲“愛に戻る道”がしっとりとしたバラードで、ワザとそういう曲調のものを作ったのだろうが、佳曲に仕上がっている。さわやか。 | [投票(1)] | |
アリス・イン・ワンダーランド(2010/米) | 本当のことを言うと私は「不思議な国のアリス」は好きではありません。異常なキ印の世界で当然理性でわかるものではないのですが、先が読めないというか本当に人間離れしていて溶け込めなくて、肌触りが違うというか、コワい感じもします。ところがこの作品は違う−。 [review] | [投票] | |
麦秋(1934/米) | 監督キング・ヴィダーが原作、脚本も手掛ける。素直に率直に自分の生き方の理想を描いたようだ。描かれた社会組織は決してコミュニズムではないだろう。“助け合う個人主義”とでもいうべきか。これもまた彼の理想の形のものと言えるだろう。 | [投票] | |
ディープエンド・オブ・オーシャン(1999/米) | 親はなくても子は育つ、子はかすがい、生みの親より育ての親、子は親の背を見て育つ、氏より育ち、母の恩は海より深し・・・とにかく良作。 | [投票(1)] | |
オーケストラ!(2009/仏) | 主人公の長年の思いはよく分かったが、作品としてはコミカルな部分が多く、シリアスなのかコミカルなのかよく分からない。これもフレンチエスプリとでもいうつもりなのかな? | [投票] | |
グレン・ミラー物語(1954/米) | この映画はちょっと変わっている。苦労、苦しみ、焦り、トラブル、困難等を特別に描いていないか、サラッと流しているのだ。こういうものはどんな人生にも当然有り、殊更声を大きくするものでもないだろうと言うのかも知れない。ともかく明るく楽しい映画にはなっている。 | [投票(3)] |