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KEIさんのコメント: 更新順

★4尼僧物語(1959/米)キリスト教の敗北、だと思う。門外漢なのでよく分からないが、今もこんなに厳しいのだろうか?その域に達した者には、見えてくるものが有るのだろうか?私にはそこで掴んだ物は、それ程重要とは思えない。過ぎたるは及ばざるが如し、だと思う。[投票]
★3銭形平次捕物控 雪女の足跡(1958/日)題が「雪女〜」なのだから、こだわって欲しかった。雪女は必要だったとか必然だったとか。物語は全体に詰め込み過ぎだ。殺人は続くし、捜査シーン、一味の暗躍、平次の変化へんげも入れて、大晦日は近づくしと作者は大変だったが、その分雑になった。[投票]
★4モ’・ベター・ブルース(1990/米)男ってズルいと思う・・・?デイゼルは変わらず上手く、暖かい良作だ。曲は「至上の愛」は別として、「モ’ベターブルース」は完成度が高い。哀しいデイゼルが吹く「again never」もいい曲だ。クラークが歌う「Harlem blues」は(you tubeの)V・グリーンの方が良い。[投票]
★3ジョン・ウィック:パラベラム(2019/米)前作でアクションを褒めた。それが健在なのは嬉しいが、そのシーンばかりで、チト長すぎないか。全編戦ってばかりのイメージだ。本作は、ゲームの映画化か?それとも、ゲーム化を狙った映画作品か?[投票(1)]
★3復讐の荒野(1950/米)好きになれる人は登場しない。 [review][投票]
★3アメリカン・ギャングスター(2007/米)嫌いでない監督だが、本作は普通作。ワシントンがワシントンらしさを出して(これが本人に一番近いと思う)で良かった。リッチーは誰でもよかったのでは?フランクの母親の良識には頭が下がる。良識がなくなりつつある現代、すべからくこう有りたいものだ。[投票]
★4銭形平次捕物控 八人の花嫁(1958/日)推理物として実に楽しい。「親分、てぇへんだ」の常套句、ダイマルラケットの「可哀そうやなぁ〜」「ほんまかいな、そうかいな、へぇ〜」も懐かしい。悪侍巣窟が[萬朶まんだ道場]。‘萬朶の桜’という。昔の人は言葉をよく知っていた。後、女優3人について。 [review][投票]
★4母と暮せば(2015/日)15分観ればもう山田ワールドだ。平松との共同脚本は、「戦争は運命じゃない」と言い、次から次へと挿話がいっぱいの五目御飯だ。でもお腹がもたれないのは、さすがに山田監督。二宮は真面目で良かったと思う。ラストは平凡に落ちた。[投票]
★5現代やくざ 人斬り与太(1972/日)今のヤクザの生態を浮き彫りにする最終作は、上からの圧力が大嫌いな男だ。誰もがそうだが脱する事は中々出来ない。貴方に替わって文太が暴れる。最初と最後で母が出る。最初の母の扱いは今迄になかった。実録と言うが、良くも悪くも時代は変わった、寂しいね。[投票]
★3現代やくざ 血桜三兄弟(1971/日)小池の鉄砲玉役が珍しい。お座敷ショー、ノミ屋と下調べが出来ているし、大学出のやくざも現代の流れだろう。地方都市岐阜の柳瀬は懐かしい。荒木の歌がよく分からない。文太も意外とモテないんだなぁ(笑)。[投票]
★4現代やくざ 盃返します(1971/日)原作「縁の盃」。裏切り々の話だが、よくまとまったホン(大和久:おおわく)と監督―私は佐伯の隠れファンで語り口が好きで落ち着く。作品の出来とは連動しないかも(笑)。それと文太が上手くなった、というより懸命にやっている。ラストの田舎道の野川が心に残る。[投票]
★4現代やくざ 与太者仁義(1969/日)‘新規軸’は個人に光を当てる、という方向性を示した。港周辺の貧しい部落(そういやぁ、車のタイヤのシーンで大阪の三角公園を思い出した) 出身の三兄弟の話。1作目は手形のパクリ。今回はカツアゲと「現代」らしくなってきた(笑)。心に残るのは部落の風景。[投票]
★3現代やくざ 与太者の掟(1969/日)どうしても高倉と比べてしまうが、高倉の孤高に比べ、文太はぞろぞろ子分引き連れてみっともない。「現代〜」と銘打ったが、話は高倉やくざ物と変わらない。軽い文太に比べ、志村、若山、藤と存在感有り。特に若山が歌と共に、締めた。[投票]
★3銭形平次捕物控 女狐屋敷(1957/日)祭りも何もしっかり金をかけている。展開もこせこせする事無く、全編ゆったりと見れる。平次の投げ銭はスゴイが、侍相手の立ち回りは全体に危なげだ。これがいい。現実に、剣を習った侍と、習っていない町人では全く違うという事を作者はよく分かっている。[投票]
★3運命のボタン(2009/米)原作(1970年作)を読んだ。原作を土台にして、新しい物語にしている。それはいいが、そうするなら、その姿勢を貫いてほしい。 [review][投票]
★5ボーン・アルティメイタム(2007/米)ビシッビシッと進む展開が、1、2と段々と早くなっている―これも時代か。でも「それで人間か」の発言―細かい配慮示す。緩急のつけ方が実に上手い。A・フィニーは存在感。結局CIAはこんな組織なのだ。と書くと、来週辺り消されているかも。コメントもKEIも。[投票]
★4ボーン・スプレマシー(2004/米=独)相変わらずサクサク進むが、更にCIA員ボーンの実力発揮。段々と乗ってきた。タイトル通り(supremacy=絶好調)だ。私的な話だが、トースターを爆発させようとして、嫁に叱られた。まぁ、私は1コメンテーターですからね。[投票]
★3ボーン・アイデンティティ(2002/米)ポンヌフ橋ってこんな大きな橋とは・・・「ポンヌフの恋人(91)」が懐かしい。さて、本作のネタは今迄に有ったものばかりを使っており、どうしてこれがヒットしたのかがよく分からない。サクサクと進み、話の破綻がなかったからと推測する。次作は新機軸を期待。[投票]
★3貞子(2019/日)ダレる所もあるが、合格ラインではないか。貞子の挿話、、新しい挿話も付け加えて、後半は良好。登場ルーティンは観客サービス。池田エライザの熱演は評価出来るでいいだろう。塚本高史は、もう1つ上を狙ってほしい役者だ。[投票]
★3劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜(2011/日)歌+戦闘の融合がPOWER UP。まさに歌の力? 最初15分で大筋は明らかになるが、二転・・いや五転ほどする展開が面白い。空間瞬間移動時のヒズミがとても美しい!ラストはこれでもかと言わんばかりのシーンが続き、これが最後といやが上にも盛り上がります。3.5点[投票]