ペンクロフさんのコメント: 更新順
アバター(2009/米) | 目で見る、判る、信じられる。その体験が映画なんだと思う。 [review] | [投票(21)] | |
アリーテ姫(2000/日) | 良心的で丹念なアニメーションで決して悪くないのだが、これをいったい誰が喜んで観るのだろう。観念的なお話なのにお姫さまの結論は冒頭ですでに出ており、センス・オブ・ワンダーを感じない。ヒットさせる気ゼロなのか。 | [投票] | |
マイマイ新子と千年の魔法(2009/日) | 「こんな映画が観たい」との願望に応える映画ではなく。「本当はこんな映画が観たかったんだ」と気づかせてくれる映画 [review] | [投票(17)] | |
劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜(2009/日) | 絢爛たるゴラク、ピッカピカのプラッチック! なんだかセル画もツヤツヤしてる。多彩なプレイとゆき届いたサービスの優良店、とナイタイレジャーも太鼓判。 | [投票] | |
宝島(1987/日) | テレビ版のシルバー(若山弦蔵)ジム(清水マリ)というFIXをシルバー(羽佐間道夫)ジム(野沢雅子)に変更したMISCASTは言語道断。FIXじゃないとせっかくの名作が台無し(苦笑)。HILOさんすみません一度言ってみたかったんです。テレビ版は★5。 | [投票(1)] | |
母なる証明(2009/韓国) | 胸が動悸動悸 [review] | [投票(5)] | |
サマーウォーズ(2009/日) | 山田洋次になりたいんか [review] | [投票(8)] | |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009/日) | 山岡「この味噌汁はできそこないだ。明日、もう一度この水族館に来てください。本物の味噌汁をご覧に入れますよ」 [review] | [投票(17)] | |
エルマー・ガントリー 魅せられた男(1960/米) | 現代のメガチャーチにおけるテレビ伝道師のパフォーマンスが、本質的にテキ屋のそれと同じものであることをはっきり描いている。いっそコメディーにしてほしいが、当時は無理だったのかもしれない。 | [投票] | |
レスラー(2008/米=仏) | 「ランディ “ザ・ラム” ロビンソンほどの大物が貧乏なんて、けんそんだよね にいさん?」 「いや、事実だ」 [review] | [投票(7)] | |
D-WARS ディー・ウォーズ(2007/韓国) | 夢の中で遭った、ような [review] | [投票] | |
炎のランナー(1981/英) | 理詰めで能力の限界に迫る近代人ハロルドと、アゴあげて腕ブラブラの出鱈目な走法なのに誰よりも速い神の子エリック。現代五輪ではたぶんもう見ることのできぬ、見事な対照だ。 | [投票] | |
イカとクジラ(2005/米) | 親も子も呆れるほどの俗物で、人生は何ひとつうまくいかない。だが、しかし…と、地味でかすかな希望を描いて映画は終わり、人生は続く。声を「弱」にして、非常に弱々しく観客の背中を押してくれる映画と思う。 | [投票] | |
26世紀青年(2006/米) | バカに限ってやたらめったら繁殖するという気まずい事実を描いた勇気ある映画。これ「バカ」だからみんな自分のことじゃないと思って笑ってられるかもしれんが、これが貧乏人や貧困国が対象だったら差別的だし反感買うよな。でもホントはそういう映画です。 | [投票] | |
CASSHERN(2004/日) | この監督なりに懸命に作った全力投球観念映画であることは疑わない。ちょっと話を聞いてみようかという気にはなる。でも宮迫すべてとか唐突な『メトロポリス』ごっこで判るように、この映画情緒が病的に不安定なんだよなあ… | [投票(1)] | |
人間の証明(1977/日) | ジョー山中の名曲と松田優作の熱演をもってしても救いがたい。日本映画の暗黒を象徴する監督佐藤純彌の、なんとなく撮ってるとしか思えないやっつけ仕事ぶりに慄然とする。 | [投票] | |
ブラック・スネーク・モーン(2006/米) | 役者がみな素晴らしい。クリスティーナ・リッチは『悪魔のいけにえ』の名場面を完全再現。精神を病んだ人の暴走という点で、意味あいとしてまったく同一の場面だ。やられる側は地獄と天国で正反対だが。 | [投票] | |
サイレント・ランニング(1971/米) | もの言わぬ植物、それを愛する子供のような男、ひたすらプログラムに忠実なロボットというトライアングル。三者に共通するのは「イノセント」であること。無垢なるものへの痛いほどの愛惜が胸を打つ佳作。 | [投票(2)] | |
白い肌の異常な夜(1971/米) | ヤロー不在の平成女学園でエロゲ主人公ばりにモテモテのイーストウッドだが、物語は速やかにおっかない展開に。モテモテウハウハなんかあるか…! エロゲじゃあるまいし…! そりゃそうだよな。スティーブン・キングの小説「ミザリー」に影響あり。 | [投票(1)] | |
俺たちフィギュアスケーター(2007/米) | やはりフィギュアスケートはものすごく変な競技だ。たぶん選手やファンは、この変な競技を変な競技のまんま好きなのだろうと半分納得した。もう半分は納得してない。 | [投票] |