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シーチキンさんのコメント: 更新順

★1オーシャンズ12(2004/米=豪)それなりに凝ってはいても、仲間内でぐだぐだ楽しむためのホームビデオを「楽しいだろ」と見せつけられているみたいで気色悪い。[投票(1)]
★5デス・プルーフ in グラインドハウス(2007/米)「The End」マークがスクリーンで大きくなっていくホンの一瞬の間、「イエーッ!やったぜぇー!」と思わずガッツポーズ。もう最高にスカッとできた映画だった。敢えて言うが、「この映画を見て死ね!」ナンバー1だ。 [review][投票(1)]
★3ラッシュアワー3(2007/米)全体としてはしょうもなくて、つまらない、退屈。真田広之はドラマにはほとんど絡まずアクションと雰囲気だけだったが、返ってそれが彼のためには良かったのではないか。そのアクションと雰囲気に免じてかろうじて3点。 [review][投票(1)]
★4ベクシル 2077 日本鎖国(2007/日)生身の役者は一人も出演していないフル3DCGアニメでありながら、まるで、せっかくの本格ハードSFっぽいアイディアと設定、それに応える特撮が大根役者によって台無しにされた映画のようだった。 [review][投票(2)]
★4シッコ(2007/米)いささか説明調のところはあったが、現実をひたすら直視していくことによって、見えてくるものがある、ということを実感する。 [review][投票(3)]
★5100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!(2004/米)何の予備知識もなしに見ると、そんじょそこらの映画をはるかに凌駕するドラマチックな展開が楽しめる。その意味でまさに映画的なドキュメンタリーである。 [review][投票(1)]
★4アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日)見終わった後に、やるせない切なさにつつまれながらも、大塚寧々の最後の台詞に深く共感した。心の琴線に触れる、良質な映画だと思う。ただ、突飛なタイトルとうそ臭い雰囲気の中で進行する導入部はマイナスではないか。 [review][投票(1)]
★3ダニー・ザ・ドッグ(2005/仏=米=英=香港)「もし、むちゃくちゃ強い男が首輪を付けられた従順な人間だったら」という設定をとことん貫いた映画。すべてはそのためにあり、そこからすべてがある。[投票]
★3東京攻略(2000/香港)日本の我々がNYを舞台にした映画を見た時に感じる憧れを、この映画を見て香港の人はTOKYOに感じるのかなあ、なんて思ってしまった。[投票]
★3トランスフォーマー(2007/米)これはコメンテータのNakamyuraさんが、自分のブログで時たま公開している『仁義なき戦い』フィギュアでやっているプロレスごっこと本質的には一緒のものなんだろうなあ。 [review][投票(1)]
★4魔笛(2006/英=仏)ケネス・ブラナー流の「戦争反対」といったところか。 [review][投票(1)]
★4酔いどれ天使(1948/日)ラストで女学生の台詞を借りて黒澤明が、自分の言いたいことを言っている。あまりにストレートな表現ではあるが、それがそうわざとらしくも軽くも感じられることがないのは、やはり映画全編を通じた怒涛の迫力に気圧されたからだろうか。 [review][投票(2)]
★2マーキュリー・ライジング(1998/米)一から十まで、そのすべてがわざとらしい。いかに「これは映画の話だから」と思っても、心のどこかで「でもひょっとしたら」と思えてこそのサスペンスだろうに。。。。[投票]
★5太陽がいっぱい(1960/仏=伊)仮に最後の3分間がなかったとしても、本作の魅力はいささかも減じないであろう。カメラワーク、音楽、などなどそのすべてが、エイガエイガした、映画の中の映画。[投票(2)]
★3腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007/日)本質的にはありがちなストーリーだが、女優3人の、見事なそれぞれの変貌ぶりの競演は素晴らしかった。あとはまあ、禁断の味は蜜の味、ですか。[投票(1)]
★3日本の青空(2007/日)現憲法の軍事条項と題名である「日本の青空」をかけた構成はそれなりに上手いと思うし、クライマックスのGHQと当時の政府とのやりとりなどはそこそこ見れた。しかしながら、ごく少数の役者をのぞいて、演技のレベルがあまりにひどすぎ白々さが全編を覆ってしまっている。 [review][投票(1)]
★3レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード(2003/メキシコ=米)「もうメキシコでなくてもいいじゃん」と思いつつも、「やっぱりメキシコって、こうあってほしいよな」と思うような思わないような。。。[投票]
★3山猫は眠らない2 狙撃手の掟(2002/米)(スパイ映画+戦争アクション映画)÷4、みたいな。[投票]
★5キサラギ(2007/日)ハラ‐笑‐ハラ‐笑‐ドキ‐笑‐ドキ‐笑‐みたいな。ひとつ話が進むごとに笑いの中で明らかになる真実。まるで『12人の怒れる男』を彷彿とさせる巧みな演出で、久々に笑いにつつまれた映画館での楽しさが味わえた。 [review][投票(5)]
★2コンフィデンス(2003/米=カナダ=独)時系列をヘンにいじくっているだけで、それを組みなおしてみると、まんま名作映画のパクリになってる。[投票]