シーチキンさんのコメント: 更新順
女王陛下の007(1969/英) | ずい分前に見た映画だが、今でもキルト姿のジョージ・レーゼンビーや、雪山の山荘など思い出す。もちろん、ラストシーンも思い出すが、なんだかそこだけ違う映画に思えてしまう。 | [投票(1)] | |
刑事コロンボ 逆転の構図(1974/米) | 犯人に、「やられたっ」とか「しまった」と思わせるのがコロンボの得意技。 | [投票] | |
オースティン・パワーズ:デラックス(1999/米) | あまりのバカバカしさにあれこれ言う気も失せる。その分、ヘンな「癒し系」なんかよりは、よっぽど癒される。 | [投票(1)] | |
十二人の怒れる男(1957/米) | エンターテイメントとしてのみ見たら、「あなたは間違っている」と面と向かって言われた時の、人それぞれの反応を寄せ集めた、一種の「どっきりカメラ」とも言える。 [review] | [投票] | |
プライベイト・レッスン(1981/米) | 15歳の少年が美しい年上のメイドにかあ。ここまでストレートにやられると、素直に見てしまうなあ。それに全体としては、妙に微笑ましい。個人的にはテニス・コーチが気に入った。女優さんではやっぱり担任の女教師でしょう。 | [投票] | |
桃太郎侍(1957/日) | スクリーンの前のお客さんを喜ばせるためなら、たとえ数分にも満たないシーンであってもロケで大勢のエキストラをそろえた大名行列や、武家屋敷炎上を生で見せましょう、という心意気が嬉しい。 [review] | [投票(1)] | |
狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇 怒濤篇(1974/日) | 幕末熱血青春剣豪大河時代劇、というにふさわしい盛りだくさんの内容を、杉高橋英樹の葛藤と成長を軸に2時間40分の映画にまとめ上げて、十分楽しめるものに仕上げた三隅研次監督の力量にはびっくり。さすがは「巨匠」! [review] | [投票] | |
座頭市と用心棒(1970/日) | 黒澤明の『用心棒』を思わせる最初の方のシーンに、思わず岡本喜八監督の遊び心というか、余裕が感じられて、見ているこちらも「二大スター夢の競演」という看板を忘れ、気楽に映画の世界に入っていけた。この辺がうまさ、というやつか。 [review] | [投票(1)] | |
侍(1965/日) | ここまで全体をふくらませ、しかもそのすべてを一つのクライマックスにまとめ上げる、岡本喜八の監督としての力量、スケールの大きさを思う存分堪能できた。そして監督にこれだけの器量があってこそ、役者を映画の中で存分に輝かせることができる、ということを再認識させられた。 [review] | [投票(1)] | |
待ち伏せ(1970/日) | 三船敏郎、石原裕次郎、勝新太郎、中村錦之助と豪華スター勢ぞろいだが、 役者のわがままを制御しきれない映画は、その役者にとっても良い結果を残さない、典型のような映画。 [review] | [投票(1)] | |
草の乱(2004/日) | クライマックスに、スクリーンを埋め尽くした大勢の人、人、人。CGではない本物のエキストラを大量に動員したその迫力には圧倒された。それだけに、その大勢の人々が、近代兵器で武装した政府によって打ち負かされる、そのシーンには思わず泣けた。 [review] | [投票] | |
キャノンボール(1981/米) | 『プロジェクトA』を見た後にこれを見たので、てっきりジャッキーが主演だ、と思っていたら全然違ってて、知らないおっさんたちが派手に活躍してて面食らった。 | [投票] | |
アミスタッド(1997/米) | 衝撃はあっても、感動には物足りない感じがした。 [review] | [投票(1)] | |
コラテラル(2004/米) | トム・クルーズの腰の入ったガン・アクションは、『ラスト・サムライ』で真田広之相手の稽古で身につけた殺陣の成果か、迫力もあり、絵になっていた。ただ、あまりにご都合主義的なストーリー展開はいささか白ける。渋いことは渋いが、そのために犠牲にしたものが大きすぎるのではないか。 | [投票] | |
ロサンゼルス(1982/米) | チャールズ・ブロンソンほど製図板が似合わない設計技師はいないと思うのだが。 | [投票(2)] | |
ラスト・アクション・ヒーロー(1993/米) | なんだかんだ言っても、こういう映画が成立するというのは、それだけアーノルド・シュワルツェネッガーに存在感がある、ということなんだろうなあ。デカイからどうしても目に入るし。 | [投票] | |
この首一万石(1963/日) | 出だしは、大川橋蔵のしょうもない色恋モノかとたかをくくっていたが、三島宿の本陣をめぐるトラブルから、急に、武家社会を痛烈に批判する社会派時代劇に一転。俄然、おもしろくなった。 [review] | [投票(1)] | |
笑の大学(2004/日) | Shall we 笑? | [投票(1)] | |
隠し剣 鬼の爪(2004/日) | 山田洋次監督の、人を斬る、ということにこだわった心憎いばかりの細かい演出がよくきいている。これまでの時代劇とは異なった、新しいリアルさを持った時代劇を生み出していると言っても良いのではないか。 [review] | [投票(14)] | |
新・男はつらいよ(1970/日) | 泥棒のエピソードに尽きる。 [review] | [投票] |