いくけんさんのコメント: 更新順
| 薄氷の殺人(2014/中国=香港) | 冷たく透明、かつ、黒く硬質なフィルム・ノアールの誕生。新しいファム・ファタールたるグイ・ルンメイの瞳の奥に乾杯! [review] | [投票(2)] | |
| 紙の月(2014/日) | 腑抜けども(政治家全般)に 悲しみの愛?(年金を勝手に株式運用、意味のない衆議院解散)を見せられた 今日において タイムリーな企画となった 美魔女アート系エンターテイメント♪ [review] | [投票] | |
| 空気人形(2009/日) | 映画の要所要所で脇役である余貴美子、富司純子、高橋昌也が屹立している。秀作の証(あか)し。 見ること、触れること、発音すること、動くこと、存在すること、記憶すること、伝えること、観ること。様々な醍醐味に溢れた、『空気人形』。 [review] | [投票(7)] | |
| おくりびと(2008/日) | ****ハイソでは無く、ストレートなタッチの、生命に対するソニマージュ(「音」son+「映像」image)****俺は二度、泣いた。**** [review] | [投票(3)] | |
| 白い恐怖(1945/米) | 「白い恐怖」、即ち、「白い生地に描かれた縦じまの線」に帰還兵でもある男は恐怖する。その線(トラウマ)は、「戦場の大地に付けられた、戦車の轍(わだち)の跡」に似ていると、私は思う。制作された1945年、第二次大戦の終戦直後において、確実にあの戦争の兵士たちには戦場の轟音が残っていた筈だ。因みに原題は「Spellbound」、「(呪文などに)縛られた」などという意味。 [review] | [投票(4)] | |
| セーラー服と機関銃(1981/日) | 何これ、どこが面白くて「カ・イ・カ・ン!」なのか、俺たち小僧には判らなかった、ただ、薬師丸ひろ子の赤い口紅とハイヒールが眩しかった、81年の冬。 [review] | [投票(6)] | |
| アキレスと亀(2008/日) | 三部作最終章を飾るに相応しい秀作。北野武がゲキ(劇)アートする! [review] | [投票(5)] | |
| 初恋のきた道(2000/中国) | 初恋の来た道 2000年 中国 [review] | [投票(3)] | |
| 椿三十郎(2007/日) | ♪そうさ 僕らは 世界に一つだけの花〜♪ この歌は名曲だと思うし、現代に於けるメッセージの重要性も承知して居りますけれど それだけじゃなぁみたいな・・・日本映画、ゆとり教育、乙みたいな・・・プロ故に愛のムチを受けよ(文体、変わって) [review] | [投票(3)] | |
| SAYURI(2005/米) | この映像美、古い京都の異国情緒に酔ってしまう。モス・グリーンの「湖面」に映える朱の紅葉の儚(はかな)くも絢爛たる美しさ。私はこの映画が好ましい。愛しい。ゴッホの描く「医師ガシェの絵」に於ける背景の浮世絵のように。西洋人の持つ、洗練された京都の美・日本の美に対する純粋な憧憬の念。主人公の内面の煌きを瞬時に写し取るかのジョン・ウィリアムズの音楽も秀逸。 [review] | [投票(3)] | |
| ブルーベルベット(1986/米) | ひとり ハリウッド・ルネッサンス! 際立つデヴィッド・リンチの勇気と才能 [review] | [投票(4)] | |
| 近松物語(1954/日) | 長谷川一夫&香川京子で正解! [review] | [投票(4)] | |
| 赤線地帯(1956/日) | 多様な夜の女たちの生態を、厳しいセリフを織り交ぜて綴られる群像劇。古風で柔らかな三益愛子、優しさ故に、翻弄される二人の美神(ミューズ)京マチ子/木暮実千代たち、そして痺れる程の現実主義者若尾文子。それぞれの人物像に立体性があり、人間の実相に迫っている。不可思議な香りもするテルミン風味満載(音楽黛敏郎)の運命交響楽。稀代のリアリスト溝口健二が、遺作にして始めて描いた抽象絵画。 [review] | [投票(9)] | |
| 殺し(1962/伊) | 映画的記憶に包まれて [review] | [投票(4)] | |
| 羅生門(1950/日) | 東洋と西洋が共鳴(シンクロナイズ)する交響曲 [review] | [投票(10)] | |
| 10ミニッツ・オールダー イデアの森(2002/英=独) | ベルトルッチからゴダールへ流れる河。映画史を逆行するギミックな構成。水源は映画の革命(ヌーヴェル・ヴァーグ)と云う清冽な、同じ処にありながら、反目し、対峙する二人の作風。二つの巨星。同時代に生を受け、同時代に呼吸する!これも、時間と云う壮大で不可思議なものの醸し出す醍醐味! [review] | [投票] | |
| 紅夢(1991/中国=香港) | 淡い夢と光と風と [review] | [投票(2)] | |
| 座頭市(2003/日) | 必殺!仕掛人(仕事人) たけしの舞! [review] | [投票(2)] | |
| イノセンス(2004/日) | 巨匠でなく、永遠の鬼才たろうとする押井守の戦略。あるいは、前作を明白に浮かびあがらせるための背景たる闇。しかし、同時に押井守の親切で暖かいゴースト(魂の叫び)が此処にはある!←(長文ごめんなさい。) [review] | [投票(6)] | |
| ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏) | 邦題は、ピアノ・レッスンでなく、原題に順じてピアノとすべき。二人の背徳のレッスン以上に、ピアノの旋律こそが、艶やかでセクシーだ。あのシーンに、いつも痺(しび)れる。 [review] | [投票] |
