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[コメント] 夕凪の街 桜の国(2007/日)
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★5原作未見:『素直に良かった』ただし腑に落ちない点もいくつか。-0.2。現コメント7人から原作を読む楽しみも出来た。御礼!いつか必ず。ところで劇場の前席で小柄な老嬢が一人で鑑賞されていた。それが、とても印象に残った。2007.8.26劇場観 [review] (中世・日根野荘園)[投票(1)]
★5「何で広島に原爆は落ちたんじゃろう?」「ピカは落ちたんじゃない、落とされたんよ」コレが全ての始まり。時系列が判りにくい編集に文句のひとつも言いたいが内容は良かったと思う。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4あの原作を映画という形にした事。それがそこそこの出来であったとしても。〔原作との比較を論じる愚をお詫びします。〕 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(6)]
★4原爆の悲惨さを映像で見せないのに、ズシンと来ます。 [review] (NAO)[投票(1)]
★4戦争を知らない世代の私にも ヒロシマを時間的に身近に感じることができました。 (メイシー)[投票(1)]
★4麻生久美子の存在感が、ただ事ではなく素晴らしい。 (kazya-f)[投票(1)]
★4映画を観ながら、ひとしきり泣いた後、映画館を出る頃には、思想的に偏ってないか?とふっと思うような映画でした。 [review] (夢ギドラ)[投票(1)]
★4前半が抜群に素晴らしく、ベタ泣かせのなか噴出する反米感情の強度がすごい。「原爆を落とした人は私を見て、やった、またひとり殺せたと、ちゃんと思うてくれとる?」後半さらに叩きつけてほしかったが、そうできないのは我々の諦念の写し絵なのだろう。 (寒山拾得)[投票]
★4原作は未読。なので、この映画が原作より劣るとかは分からないが、メッセージ性は伝わった。これはこれで独立したものだと考えればいいんじゃない?85/100 (たろ)[投票]
★4たった、半世紀前に起こったことだということを忘れてはいけないのだと思わせる作品です。 [review] (チャオチャオ)[投票]
★4語り継ぐべき事実ヒロシマの幾多の悲劇の連鎖が重く静かにこころに響く。終わりのない物語として・・・ (RED DANCER)[投票]
★4いつもながら不勉強にして原作未読の人間にとっては(完璧からはやはり遠いにせよ)決して悪くはない出来に思えた。ただ、作品の内容だけではなく…[新文芸坐] [review] (Yasu)[投票]
★4佐々部清監督作品は出来不出来の差が大きい人である、と思う。「チルソクの夏」「陽はまた昇る」人間本来のやさしさ、思いやり、忘れていた根源的なこころを描いていた初期の作品はストレートな演出で、作品から人の心の融合のような、強い何かを [review] (セント)[投票]
★4原作の素晴らしさには到底及ばないが、まずまずの出来だと思います。ただ、出来れば 原作を先に読んでもらいたいです。 (TM(H19.1加入))[投票]
★3被爆者たちがこうむった悲しみ、恨み、そして「流した涙」以上の涙が、私たちに流せるわけなどない。60余年前の広島や長崎と、地政と時の流れで結ばれた我々が、当事者たちと共有できるのは、悲しみ、恨み、そして「怒り」のはず。真摯さの裏に覚悟を感じない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3麻生久美子の演じたヒロイン皆実は、清らかな聖母のように素晴らしかった。が、被爆という問題を、はっきりとした登場人物の意志で物語ろうとせず、聖母の受難のように描いてしまうことで、原作がドスのように突きつけてくる批判性は損なわれてしまった。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★3原作(こうの史代)の魅力はいくら言葉を尽くしても語り得ない。そして残念ながら映画への翻訳には、少し文法の誤りを感じた。 (TM)[投票(2)]
★3極論すれば、佐々部監督はこの奇跡の傑作に思想を入れてだめにしちゃっている。ごく凡庸な作品にしてしまっている。 [review] (ぱしくる)[投票(2)]
★3原作(漫画)を読んでみた。映画では省いている部分(例えばミスマッチな歌謡曲「お富さん」「月がとっても青いから」も歌詞に充分意味があった)等もあり、映画では泣かなかったが漫画では泣けた。 [review] (KEI)[投票(1)]
★3原作からの引用と思われる極めて強いメッセージ性を有した台詞に時折出会うものの、映画的ぬるま湯に浸けてふやけさせてしまった感じは否めない。麻生(太郎じゃないよ)の出来が良いのがかえって気の毒。 (NOM)[投票(1)]
★3チルソクの夏』のような瑞々しさとストレートな語り口を期待したんだけど、「泣かし系」に走ってしまった感があるなぁ。 [review] (あちこ)[投票(1)]
★3田中麗奈のカラッとした明るい芝居に救われる。(KMYCulture2014/08/27) (USIU)[投票]
★3麻生久美子に3点。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★3言い切る映像と、ぼやかす語り口。これらが綯い交ぜになって、ただ泣き所が前面に押し出されてくる。2世代の時代が幾重にも交差する構成にしては、稚拙な演出か。心に焼き付く言葉やシーンがあるだけに惜しい。 (chilidog)[投票]
★2俺が絶対的に信用していない佐々部監督には、この映画で自ら生み出した美点はただの一つもない。稀有な傑作であるこうの史代の漫画を、佐々部は好き勝手に切り刻んで鼻持ちならないお涙頂戴映画に堕さしめてしまった。これは原作者と、観客に対するあからさまな侮蔑である。(付記)2007/8/14、敗戦記念日前日に。 [review] (水那岐)[投票(8)]
★2麻生久美子というこれ以上ない皆実役を得ておきながら、あの原作を何の恥じらいもなくこんなお涙頂戴モノに仕立ててしまえる佐々部清の感性が本当に理解できない。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★2なんで原作をかえるかねー? [review] (pre_hayashi)[投票(1)]
★2「この物語はまだ終わりません」を文字通り理解しているとは思わなかった…。 (ぴん)[投票(1)]
★0観てないけどゴメン。原作の漫画には感動してしまったほうなので少しだけ・・・(原作者の前作四コマ漫画「ぴっぴら帳」から雪崩てきた組です) [review] (YO--CHAN)[投票]