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[コメント] グッドナイト&グッドラック(2005/日=仏=英=米)
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★4赤狩りの内部事情に疎い日本人向けの作品じゃないので一般受けは難しいだろうが、澄んだモノクロの美しさと目の演技は味わうべし。86/100 [review] (たろ)[投票]
★4モノクロ映像の美しさは尋常ではない。そこにダイアン・リーヴスの歌声が重なっていく心地よさ。オープニングシーンのパーティ、談笑する男女の表情を眺めているだけでなんだかうっとりしてくる。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4敢えて言うなら、スタイリッシュに過ぎる。画面には引き込まれるのだが、ドラマの充実感には欠ける。 [review] (ぐるぐる)[投票(2)]
★4ジョージ・クルーニーの顔と声で冗談を言われても笑う気になれない。とても映像が綺麗なモノクロだったが、煙そうだ。 (IN4MATION)[投票]
★3社会派ムードのみでエンタテイメントに結実しなかったSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票(1)]
★3撮影が良過ぎて駄目だ、なんて云うと天邪鬼と思われるだろうが、例えばジャズシンガー、ダイアン・リーヴスへの照明がゴージャス過ぎて駄目なのだ。デヴィッド・ストラザーンもクールで格好良過ぎる。主人公が格好良過ぎるというところも駄目だ。こうなるとマッカーシーだって可哀想に見えてくる(やっぱり天邪鬼かもね)。:-P (ゑぎ)[投票]
★3モノクロにタバコの煙は、印象的。ストーリーは、どうってことなかったです。 (ぱちーの)[投票]
★2タバコの煙と微かな光が色なしの映画でこんなに印象に残ったのは初めて。とても綺麗だった。でも内容は、一番嫌いだった授業にでてきた単語ばかりで、ちょっと懐かしい嫌悪感が。 (あちこ)[投票]
★3なんで社内結婚だめなん? (黒魔羅)[投票]
★3タバコの煙と一緒に消えてしまったジャーナリズムの魂。エドワード・マローにとって最大の敵はマッカーシーではなく、「良識」を押し付け少数意見を骨抜きにしていく大衆社会であったのかもしれない。 (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
★4ボクはこの映画を指示する。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3マッカーシズムと報道、そしてコマーシャリズム。国中を席巻した恐怖の旋風を抑制された画面と展開で静かに見せる。ジョージ・クルーニー、あいかわらず守備範囲の広さを見せるが、浅く干上がらずにいてほしい。 (chilidog)[投票]
★3「君も女装しなきゃな」とか、クルーニー×ストラザーンに腐女子心を刺戟されてる内に、今度はマッカーシーのど頭に目が釘付けになり始めて困る。いずれにせよ、疲弊したおやぢの群れほど美しいものはない。 (disjunctive)[投票(1)]
★4規定の事実という前提なのだろうが、マッカーシーのサディスティックをもっと前面に出した方が劇的であったと思う一方、実験的とまで言える抑制を選んだクルーニーが嫌らしくも男前とも思う。とにかく技術であってモノクロの粋とも言える撮影。 (けにろん)[投票(2)]
★3俺の問題意識が希薄なのか? 伝わらない。何から何まで説明不足! 折角のストラザーンの熱演が勿体ない!! 3.5点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3ほとんど屋内で展開する物語ならではの熱気。タバコの煙の匂いが、モノクロの映像の向こうからこちらにも伝わってくる。『12人の怒れる男』を思い出した。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★5正義のために働くメディアは格好良いですが、実はそれはとっても皮肉な問題だと気付きました。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★3モノトーンの映像、考えられたアングル、煙草の煙にまでこだわったアートワーク、的確な演技を披露する役者たち、テーマのシリアスさも含め、すべて好印象なのだが"映画"としての構成、演出が平板。クルーニーの情熱は素直に評価するが、監督としては優等生過ぎる。 [review] (TOBBY)[投票(3)]
★4娯楽作品も、そしてこの映画のような問題提起も、どちらも扱うジョージ・クルーニーの株が、僕の中でひとつ上がった。ドキュメンタリー的な雰囲気が見事な、ジャーナリズムの意味を真摯に問う秀作だ。(2006.06.03.) [review] (Keita)[投票(4)]
★3度々挿入されるジャズの歌声と常に煙る煙草が、時代性以上に何かを訴える。シンプルな中に強い主張が込められた本作は、やや生真面目さが突出しちゃったような印象。060601 [review] (しど)[投票(3)]
★4米国における政治的な一時代とエド・マローという報道人を描きながら、普遍的に訴えてくるものがあった。 [review] (jean)[投票(2)]
★3エド・マローというTVキャスターがいたという事実がアメリカの現代史にはあった、ということを、今、言うべきだとする製作者の意図は、抑制されたドラマによってかえって強調されていたのではないだろうか。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★3主人公のモデルになった人物への敬意は伝わってくるが、淡々と進むストーリーからは緊張感をあまり感じない。実話だからということもあるのかな。[TOHOシネマズ六本木ヒルズ5/SRD] (Yasu)[投票]
★4まずそのモノクロの美しさに震えてしまう。人間にとって自由とは何か、という本源的なテーマを1時間半ぐらいでまとめる演出が冴え渡っている。 [review] (セント)[投票(3)]