★3 | ジュード・ロウで金城武の形態模写ができる感動と笑い。ストラザーンに至っては発声しているうちは彼なのだが、黙してしまうとたちまちトニー・レオンに外貌が堕ちてしまう。これはほぼ文化侵略であり、言語共同体を容易く超えてしまう類型の強さに打たれる。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 編集が極めて正確だから、高速度撮影をはじめとする目まぐるしいカメラの動きも気にならないのだ。ダニー・ボイルあたりと比べればよく分かるだろう。ナタリー・ポートマンの挿話が弱いので後半失速気味だが、カーウァイらしい画も演出も存分に楽しめる。肩の力を抜いて軽く仕上げた、可愛らしい小品だ。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★5 | 別に大した話では無い。だけどこの映画を見ると落ち着く。とても好感の持てる作品。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | 「スタイリッシュ」であることが、大切な映画も多分・・・ある。 (Soul Driver) | [投票(1)] |
★1 | はりぼての色彩設計、昼夜の区別を判別させえぬ照明、これらも実に痛々しいのだが、特に空間造形力の貧困さが致命傷。ノラ・ジョーンズが恋人の家を見上げるカットでは彼女の立ち位置と恋人の家の窓の距離感が決定的に重要なのだが、それが皆無。彼女の好演が台無し。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | この映画とっても気に入りました。まず基本的に相も変わらずウォン・カーウァイのルックなのが嬉しい。『夢二』のテーマ(ハーモニカバージョン)まで流れるのだから恐れ入る。撮影者もダリウス・コンジという当代一の斜光の名手を招き豊かな光と色彩を獲得している。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★2 | あっさりしてる映画でした。ジュード・ロウが渡辺謙にちょっとに似てるような感じしました。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | 何の前知識もなく「ジャケ借り」して・・・ [review] (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★4 | 『CHUNGKING EXPRESS』 bound for USA. [review] (立秋) | [投票(3)] |
★4 | 主人公がいろいろな人と出逢って、ちょっとした気の利いたエピソードがあって、主人公が影響されたのかされてないのかもよくわからない、という話が好きな私は結構楽しめました。退屈なシーンもありましたが……。 [review] (agulii) | [投票(2)] |
★2 | ジュード・ロウってマジ良い男、とは思っても、この作品の評価は上がらなかった。。。だって、つまんない! (あちこ) | [投票] |
★3 | スローモーション(と、時折クイックモーション)の執拗さに、観ろ、観ろと凡庸なショットを押しつけられる感覚が。だが次第に、被写体を視覚的に愛撫する監督独特の仕方とも感じられる。横溢する色彩の洪水も眩惑的。色が美味しい映画。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★3 | 我恋するゆえに我ありby北小路貴志 (巴) | [投票] |
★4 | カーウァイ特有の時々人物がスローで撮られる画が、アメリカ人には合わず、見事に滑ってる。カッコよさが逆効果。ノラ・ジョーンズは他のキャストに比べて演技力が明らかに劣っていた。はじめから3点水準映画を目指して出来たような。 (Madoka) | [投票] |
★3 | これが、あの『花様年華』や『2046』を撮ったウォン・カーウァイの映画だと思うと、やはり物足りなさを感じてしまうのは正直なところだが、愛らしくて好感のもてる映画には仕上がっていると思う。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★2 | ノラ・ジョーンズはフェイ・ウォンにはなれない。 [review] (MM) | [投票(3)] |
★3 | 男からしてみれば凄く自分勝手なわがまま女。映像に騙されちゃうけど、ジェレミーの立場で見ると魅力がある女には思えない。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 最近は艶っぽい耽美的な作品に移行していたウォン・カーウァイが、舞台をアメリカに移したせいか、かつての『恋する惑星』や『天使の涙』のような甘酸っぱさとほろ苦さを取り戻していた。これはこれで愛おしくて、ニューヨークの街並みが香港の佇まいに映った。(★3.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★4 | このカーウァイとかいう監督は女のコを綺麗に撮る術を心得ている感じがする。日本で言うなら紀里谷和明? あぁ、似てる似てる! 自分で言ってみて、自分で納得! 個人的にはナタリー・ポートマンのエピソードが好き。彼女、可愛いし! 男の目線で観ると・・・
[review] (IN4MATION) | [投票] |
★1 | ノラ・ジョーンズ演じる主人公があんまり魅力的じゃないし、話も単調でとにかく眠い。劇場でもイビキがチラホラ。 (blandest) | [投票(1)] |
★4 | 人間はみんな故郷に帰る。原点に帰る。主人公にとって故郷はあの店でありブルーベリーパイが故郷の味なのだ。監督の感覚がアジア的で伝わるものがあった(08.5.6) (ババロアミルク) | [投票(1)] |
★2 | カーウァイはやっぱり香港や南米等の暑苦しい国を舞台にした方が合っている。 [review] (地球発) | [投票] |
★5 | 青臭いセンチを無邪気なまでのゴリ押しで貫く『恋する惑星』の頃と変わらぬ一貫した世界観に清々しささえ覚える。最初はウザいだけのノラ・ジョーンズがキュートな女へと変貌する様に物語的担保はシンプルで充分だった。したたかなまでの戦略的勝利。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | エリザベス(ノラ・ジョーンズ)の傷心は、ことさら誇張されることなくごく等身大の失恋として描かれる。アル中男の傷も妻の葛藤も、ギャンブラー娘の孤独も、みな深くはあるが何故か過剰さを漂わせない。肩の力を抜いたウォン・カーウァイの軽やかなジャブ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 「よく出来た映画」とは言えないけど、「好きか」と言われたら「好き」。 [review] (きわ) | [投票(10)] |
★3 | 映画を金出して見に行って、寝てしまったことなど一度も無かったが初めて寝てしまいました。評価不能ですが、隣で見ていた人の評価によるとノラジョーンズのプロモーションビデオだったそうです。 (代参の男) | [投票(1)] |
★3 | ウォン・カーウァイの耽美的な映像には、何をしても美しいジュード・ロウは合うかもしれない。物語は相変わらず薄っぺらいけれども…。(2008.03.29.) [review] (Keita) | [投票(1)] |
★4 | ”アルフィー”のジュード・ロウが カフェのオーナー?キッチンに立って、オーダーを取って、自分でゴミ出しして。汗して働いてる姿がすてきでした。そんな店どこにあるんですか。 [review] (エツ) | [投票(1)] |
★3 | デヴィッド・ストラザーンの酔っ払い演技が素晴らしい。が、それ以外に特筆すべきところがなく平凡な出来。 (ノビ) | [投票] |
★3 | ウォン・カーウァイ、初めての英語圏映画。主演はハリウッドの蒼々たる役者。さて、あのシャープな映像は健在か。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★2 | アメリカで撮影してもアメリカ映画にはならないが、アメリカを選択した以上は、アメリカ映画(を咀嚼すること)を避けて通れないというのも事実。ウォン・カーウァイは植民地をやっている。大陸が描けていない。 [review] (shiono) | [投票(8)] |
★3 | セリフは上滑り。映像はスタイリッシュであった。 (夢ギドラ) | [投票(1)] |