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[コメント] ぼんち(1960/日)
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★4何者かになろうとして、何者にもなれない普通の人間賛歌。人間万歳。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★5船場ブルジョワジーの凋落と時代のエネルギーを呑んで生きながらえる女たち。栄華を極めた60年大映の女優陣揃い踏みの圧倒を諧謔で受ける雷蔵も鯔背だ。3人の女たちが高らかに談笑する入浴場面。ここに至って映画は神話の域に達したかのよう。 (けにろん)[投票(4)]
★5これはたまらん。買ったコーラを飲むの忘れてた。客席のあちこちから小さな笑いが始終起こっていた。この映画が撮影されて50年以上もたってるのに、全然古くなっていない。不思議だし、素晴らしい。 (ばかてつ)[投票]
★4豪華な女優陣にどうしても目が行ってしまうが、それを一手に引き受ける市川雷蔵も相当なもんだ。しかも老け役まで同時にこなしてしまうのだから。市川崑の演出ってハマるとこんなにカッコいいんですね。外した作品ばかり観てたから驚きだった。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3若干黒い十人弱の女。若尾文子越路吹雪京マチ子が浴場でキャキャ云っている景色に遭遇するに及べば市川雷蔵であれ誰であれ欲情さえ遥か彼方に遠ざかり悟りの境地に至るのも至って理である。ナンダカンダで商才も甲斐性も持ち合わせた市川は駄目人間失格だが、空襲後の展開のスイング感に感服する。面白い。 (3819695)[投票(1)]
★4ステロタイプのキャラクターやストーリーがこんなに美しくはまっている映画を他に観たことがない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5カラー作品で和装の女性を美しく描くことにかけては、市川崑並ぶ者はいないと再確認。 (パグのしっぽ)[投票]
★4類稀なる女性映画でありながらも、決して女性賛歌の映画ではないってところがいい。 [review] (づん)[投票(1)]
★5圧倒的な原作を圧倒的な映像に作り上げることは、もはや現代では不可能なのか。山崎は未だに圧倒的な作家だが、日本映画の現状は・・・・。 (これで最後)[投票]
★5市川崑監督恒例の女優博覧会の狂言回しは、男っぽさが前面に出ない市川雷蔵石坂浩二が最適。黒澤明が重用した男臭い男優陣とは対照的。 (カレルレン)[投票]
★4ユーモラスな大阪弁のやり取りのなんと上質なこと。柔らかいわりに言っていることがえげつないのは、この映画の全主要人物に共通する特徴だ。テンポのよさ、日本家屋に差し込む斜光の美しさ、茶系の調度の落ち着き具合など五官全体でモダンな和事美を堪能。 (ジェリー)[投票(2)]
★4女たちに振り回される人生、でありながらも、けっしてノラリクラリかわすだけでもなく尻に敷かれるばかりでもなく、何とか一矢報いようとする「きくぼんの意地」が垣間見えることで、話に一本筋が通っている。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4若尾文子京マチ子あたりに目が行くのはまあ当然なんだけど、 中村玉緒草笛光子山田五十鈴 の陰の要素のコントラストがこの映画の色彩をより鮮烈なものにしている。 (t3b)[投票(4)]
★4船場のしきたり……。別世界。自分に関係のない世界を、責任ない立場から観察できてしまうのだから、面白くないわけがない。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★5金持ちというのは、その実はツマラン部類の娯楽に過ぎないことをサラリと一人のぼんちで表現しているところに巧さを感じる。余計な荷物を抱え込んで右往左往し自滅的だが家庭的に、穏やかに佇む一人の男の話にしては豪華すぎる、ところにこの作品の最大の面白さがある。 [review] (ジャイアント白田)[投票(3)]
★5市川昆って、こんな斬新なスゴイ作品撮ってたんだ。カメラワーク、色彩が大胆でしかも運びが先へ先へとスピーデー。 雷蔵もうまいわ。わたしはこの人、大根だと思っていたのでまたびっくり。飄々とした、嫌味のないまるで子供のようなさわやかさ。 女優陣も豪華絢爛。これで映画が面白いわけがない。息を呑みましたね。 [review] (セント)[投票(2)]
★4毛利菊枝山田五十鈴の母娘の関係が面白い。毛利菊枝は真に怪演だ。また瓦屋根の下に若尾文子が日傘をして立っている真俯瞰のショットこそ、これぞ宮川一夫の刻印というべき素晴らしいシネスコ画面だ。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
★4この毛利菊枝はある意味『雨月物語』を超えてホラー。若尾さんはフェロモン全開。草笛光子に武者ぶりつきたい気持ちも解かる。多数映画化された山崎豊子「船場もの」の中でもキャストの壮麗さに掛けてはコレがピカ一。ギャグとカメラのコンビネーションも相変わらず完璧。 (町田)[投票(3)]
★3男を立てるのもダメにするのも女なのだ。後者のタイプに囲まれた男にとってこの話はホラーです。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★5原作を読んでから映画をみたが、とにかく脚本のまとまりぶりが素晴らしかった。数あるエピソードの取捨選択が見事!ただ最後の女中のナレーションが余計。「喜久ぼん」はりっぱな「ぼんち」だったと思う・・・。 (worianne)[投票(1)]
★4飄々としたぼんぼんに、新たな雷蔵の魅力発見!あーええわぁ。 (55march)[投票]
★4関西には「ぼんち揚げ」というお菓子がありますが、関東では似たものを「歌舞伎揚げ」と言うそうな。その形から北海道では「うにあられ」などとも呼ぶようです。いずれにせよ美味しいのですが、地域によって醤油の味が違うようです。そんな味わいの映画であると言ったら意味不明かな? (熱田海之)[投票(1)]
★5船場のしきたり社会を描いて、なんというモダンさ。溝口健二成瀬巳喜男ではこうはならない。回想形式を巧みに使い60年代の映像感覚で、無理なく戦前・戦中を描いてしまう。戦後デビューの市川崑和田夏十コンビの前衛精神がなせる技。 (ぽんしゅう)[投票(10)]
★3ナンテ健康的な文子タン!ピンクの傘が良く似合う(^-^) デカダンな吹雪タンはパリジェンヌのようでグー♪ マチ子タンが国宝なのは言わずもがな。女性はよく描けているが、ついに主人公本人がどーいう人なのか不明なママなのに不満が残った。 [review] (ボイス母)[投票(5)]
★4京マチ子の柔らかさ、若尾文子のなまめかしさ、越路吹雪のバタ臭さ、山田五十鈴の巧さ、中村玉緒の可愛らしさ、草笛光子のつややかさ、毛利菊枝の凛々しさ。これが分かるようになったら一人前の大人です。 (直人)[投票(6)]
★3若尾文子に萌え萌え。 (もしもし)[投票]
★5ピンクの日本傘が世界一似合う女。その名は若尾文子。この映画の真のクライマックスは、若尾演じる芸者の「ぽん太」がぼんちの家に挨拶するシーンだ、と考えるのは私だけでしょうか? (若尾好き)[投票(11)]
★5こんな映画、今の邦画界じゃ作れない。贅沢の一語につきる! [review] (3WA.C)[投票(7)]
★5ぼんちかぼんぼんか?市川崑マジック。 [review] ()[投票(2)]