★5 | 傑作だ。家族というものはこんなにも壊れやすくお互いをつなぐ糸は細く頼りない。けれどその糸を世界で一等大事なものだと思って優しく握り締めている…それが家族なんだ。少なくとも私にとっては。 [review] (ジョンケイ) | [投票(1)] |
★2 | なにかとスベッている印象のある作品。 (G31) | [投票] |
★5 | エゴヤン的退いたアプローチが転じて終盤のカサヴェテス的に肉を切る展開に迫るあたりで醍醐味は充足されるが、更にラストで反転されるうっちゃり展開には世界が変じて全てが許容可能となる。前作に続き連チャンされるアン・リーの珠玉のラスト。 (けにろん) | [投票] |
★4 | タイトルでもある『アイス・ストーム』は、あの夜よりもむしろそれまでの両家を表すキーワードなのだろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | アン・リーの眼差しがどこまでも冷たい。
もしかしてあんまり西洋人が好きじゃないのかも…。 (_da_na_) | [投票] |
★2 | 大きな子どもがいるぐらいの、いい大人が欲望のままに身を任せる姿は見苦しい。せめてコメディー調にでもしてくれないとうすら寒くてしかたない。(★2.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★5 | 隠れた名作。外は寒いから、せめて家族で抱き合っていよう [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★4 | アメリカのある冷たい家庭を描いた、いろんな子役の「脱子役映画」。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★3 | クリスティーナ=リッチは相変わらずいい演技をしているけれど太りすぎていて辛い……。 (隼人) | [投票] |
★4 | もっと早く見たかった・・・。DVDの廉価版希望。しかしホントに豪華キャスト。
(Madoka) | [投票(1)] |
★3 | 家庭崩壊ねぇ…と「何を今さら感」は中盤まで拭えず。しかし、もうダメなんだと悟ってしまった男女がフッと見せる、最後の溜め息のようないたわりが生々しくて。親子の描写は月並みだが、この夫婦の演技は一見の価値あり。 (mize) | [投票(1)] |
★5 | どこまでも現代アメリカ的家族の病巣をアジア的な目線で包み込んだ。冷たさと暖かさのこの精妙なブレンドはアン・リーによるアメリカ映画ゆえに生まれる (SUM) | [投票(1)] |
★3 | リッチはこの頃は不細工だなあ・・・・・トビーは◎ あとベン(父)の青い車が格好良かった。 [review] (ゾラゾーラ) | [投票] |
★0 | ラストだけTVで見た。これは最初から見たいということでしおり的コメントでごめんなさい。自分のためです。 (世界の終わりの果に) | [投票] |
★5 | 撮影監督のフレデリック・エルムズの捉える米東北部の湿度の高そうな厳寒の風景が、秀逸。ほとんど、それがもう一つの主人公では、と思えた。あまり動かずにつねに距離を置くそのカメラは、エンディングを作らない、つまり締めくくらない素晴らしいアン・リーの演出とぴったり呼応してる。脚本もいいけど、その語り方も秀逸だと思いました。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★3 | 家庭崩壊したのは・・・ [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | どうにも後味の悪い作品。とりあえずクリスティーナ・リッチの半ケツで多少プラス。[Video] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | アメリカでは70年代から表面化した所謂「核家族」の問題。日本じゃNHKあたりが無味乾燥な2時間ドラマにしがちな題材を、ここまで美しい映画にしたアンリー。 [review] (Kavalier) | [投票(2)] |
★3 | イライジャ・ウッドが [review] (セカン) | [投票(1)] |
★5 | セリフを極限まで削いだラスト10分を見る為に見る、家庭の人間の進化と退化の過程の連続描写。縦糸の家族と横糸の人々を氷のように一貫して凍りそうに冷たく逆説的に編んで産み出された何かは、温かく優しい家族だった。
(ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★3 | 親は子供のことを全然わかってないくせに、注意だけは厳しくする。
その結果、どんどん溝ができてしまう。そのいい例の作品。
この頃のクリスティーナ・リッチ肥えてるなー。 (じゅに) | [投票] |
★5 | ラストのトビー・マグワイヤの受容的な笑顔に、ドカンと打ちのめされた!その余韻は今でも消えていない。 (worianne) | [投票(1)] |
★5 | 70年代の家族像を見事に映像化。無秩序な親の世代とドライで自分達の世界に生きる子供世代の痛々しさが胸に染みます。アン・リー監督のセンスの光る秀作。 [review] (TOBBY) | [投票(4)] |
★4 | クリスティーナって本当に暗いのか?アダムスのイメージが強過ぎるのね・・・。シガニーもエイリアンのせいで強い女の見方をしてしまう・・・。夫婦の集まりのパーティーで、あんなゲームとは・・・アメリカの自由奔放精神がよーく頷けます。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 妙にさめた子供たちと妙に疲れてる親たち。誰もが皆居場所を探す孤独な心を持て余していた。 [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(4)] |
★4 | 分裂した家族の描写が良かったと思う。何気なく豪華キャストなのも魅力。見た直後よりも、色々と考えることで実は秀作であると気づきました。 [review] (Keita) | [投票(3)] |
★3 | 醸し出すものはあるものの、「言いたいことをもっとはっきり表現しろ!」と思ってしまうタイプの作品。 (gonngenndou) | [投票(2)] |
★3 | なんかすごく暗かった…。氷の映像が印象的。 (snowfall) | [投票] |
★2 | アン・リー監督ということで期待しすぎた。と、いうか『いつか晴れた日に』のようなほのぼの系を期待したのが間違いの元。対極の映画を撮るとは予想だにしなかった。だからこれはこれでありなのかもしれない。が、俳優たちの演技がどうもぎこちなくて乗り切れなかったことは確か。 (ことは) | [投票] |
★4 | 氷の涙の意味 [review] (巴) | [投票(4)] |
★4 | 強烈なラストを迎えれば、崩壊寸前の家庭が修復出来るというの? (たまこ) | [投票] |
★4 | それぞれにそれぞれの想いを抱かせるようなラスト、良い。2001.9.1 [review] (ハイズ) | [投票] |
★3 | 観終わった後、結構ブルーです。映像がきれい。 (Curryrice) | [投票] |
★4 | 最後の場面、朝の駅の日射しは、心を洗うような美しさである。ばらばらになりそうなものをかろうじてつなぐあえかなものの貴重さ。 (ジェリー) | [投票(4)] |
★5 | 凍った世界がとてつもなく美しかった。トビー・マグワイヤの情けなさも、好き。 (泥酔自慢) | [投票] |
★4 | 至る所に氷が効果的に使われており,物語のクライマックスに向かう気分を盛り立てる。だんだん寒くなった (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 3.8ってとこかな。。ポチャリッチーにはまった作品。
(のりβ) | [投票] |
★4 | 何故あの年代のアメリカをアン・リーはここまでうまく描けるのだ!?も〜大好きだよ、この監督! (琥珀) | [投票(1)] |
★3 | クリスティーナ・リッチ素晴らしいです。あと70年代へのこだわりも。 (マック) | [投票] |
★3 | 隙間だらけの人間関係。寒すぎる。 (あすらん) | [投票] |
★2 | 悲劇と喜劇はうらおもて。笑ってしまった。 (ちゃん) | [投票] |
★4 | 『アメリカン・ビューティー』より面白かった。 (kenjiban) | [投票] |
★2 | 何が言いたいのか理解不能。クリスティーナ・リッチの演技以外なんてことない。 (がんも) | [投票] |
★3 | なーんか暗いだけの映画って感じだった。理解できん。 (キリ) | [投票] |
★4 | 家族が崩壊していく中で自分自身さえも見失った登場人物たちの痛さが伝わってくる。ラストに少し希望の灯がともるのもよい。 (goo-chan) | [投票(3)] |