ジェリーさんのお気に入りコメント(10/140)
| 二百三高地(1980/日) | 単なる賛美でも否定でもない戦争描写の誠実。流れる血の悲惨以上に、戦争によって異国への感情を否応無く変質させられる個人の姿が印象的。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
| フランケンシュタイン対地底怪獣(1965/日) | 異形ゆえに何一つ行動が理解されないフランケンシュタインが何とも不憫に思えてくる。 [review] (荒馬大介) | [投票(4)] |
| フランケンシュタイン対地底怪獣(1965/日) | 彼は確かにこの世界に生きていた [review] (ペンクロフ) | [投票(6)] |
| フランケンシュタイン対地底怪獣(1965/日) | 山火事限定批評 または「ハリウッドVFXはいかに円谷特撮の足元にも及んでいないか」 [review] (kiona) | [投票(9)] |
| 続・網走番外地(1965/日) | 冒頭の船上シークエンスがもたつくも、その後の「まり藻」のころがり方がなかなか心地よい。高倉と嵯峨をかき回す、中谷一郎に安倍徹、ストリッパー三原葉子と痛快老人嵐寛寿郎らの脇が手堅く渋い。善悪総出で乱舞する祭りに思わず苦笑のB級快作。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
| 続・網走番外地(1965/日) | 「冷害たぁ聞いてたが、白い米食ってるヤツはいねえのかい。張り合いがねえんだよ」 「上等だ、網走帰りのゴロの巻きかたを教えてやらぁ」 かっこいいぜアニキ! (たかやまひろふみ) | [投票(1)] |
| 続・網走番外地(1965/日) | あの前作の後にこれだけデタラメな続編を持ってこれるところが輝男節。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
| オッペンハイマー(2023/米) | 日本での公開されるにあたっていろいろ紆余曲折あった作品ではありますが、たしかに日本が当事者とはいえ、映画の意図を汲み取るのは見手であって、公開すらしなかったのは一映画ファンとして納得しかねます。いい映画を見られる環境すら排除していったら映画を見る目がどんどん廃れていきます。実際そういう意図の映画ではないわけですし。 [review] (deenity) | [投票(1)] |
| 青春を返せ(1963/日) | よく考えれば余りにもド派手な収束に向けてテンション急上昇するトンデモ映画スレスレ作なのだが、違和感がないのは生真面目な描写の真摯な積み重ねがあるからだろう。裁判とは頭を下げて回ることなんだ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
| シャレード(1963/米) | ミステリとラブコメの融合としてお手本といってもよい作品。軽妙で洒落ていて、それでいてミステリとしての作りもしっかりしている。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
| オッペンハイマー(2023/米) | 世界中至る所でキナ臭さが増している今の時代における作品の意義は認めるものの、戦後80年近くこの葛藤に苛まれてきた日本人からすると、今さら何言ってんのよと言いたくもなってくる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
| 君の名は(1953/日) | こんなものに熱狂していた昭和の女性はバカだったのかと怪しまれるが、意外におもしろくもあって困る。ぜんぜん周りが見えていない二人を軸に、ムチャクチャな展開の連続。嫁姑戦争も俗悪だとは思うが目を離せない。これでもかの被虐性が妙な快感をすら呼ぶ。 (淑) | [投票(2)] |
| 緋牡丹博徒 仁義通します(1972/日) | まさに「女」としてのお竜が描かれる。男達に支えられ守られ、傷つくお竜。妖艶な強さのお竜から、可憐な藤純子への回帰か?世紀の引退までアト1作。 [review] (sawa:38) | [投票(6)] |
| オッペンハイマー(2023/米) | 登場人物が多く、話の構造が複線的でごちゃごちゃとわかりにくいところはある。それでも核兵器のない世界と、ある世界の違いを知りぬいた人物としてのオッペンハイマーを演じたキリアン・マーフィは立派だ。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
| 海の上のピアニスト(1998/伊) | 寓話として興味深い設定ではあるが「世界の果てが見えない」という理由づけをトルナトーレがどこまで信じて説得性を持たせ得たのか疑問。批評性もなく只管に情に浸って哀感を垂れ流す気色悪さだが、語り部の叙述体が魅力的で平衡感覚を辛うじて付与した。 (けにろん) | [投票(4)] |
| 博奕打ち(1967/日) | この1本で若山富三郎は東映仁侠映画に欠かせない存在となった、と言っても過言ではない。そんな会心の悪役演技だ。自身の発案で身に付けたという丸縁メガネが、凄味を引き出す隠し味となっており、主役の鶴田浩二さえも完全に食ってしまっている。 (AONI) | [投票(2)] |
| 博奕打ち(1967/日) | 開巻、胴元務める小池朝雄の能面顔と、終始、好相崩さぬ鶴田浩二の不動の禁欲に博打打ちの孤高を知る。対する若山富三郎の丸眼鏡の顎傷にヤクザの狡猾が滲み、待田京介のギョロ目と山城新伍の泳ぎ目に小心が写る。顔で生きざまを綴る任侠映画。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
| 明治侠客伝 三代目襲名(1965/日) | 藤山寛美のユーモラスで粋な造形は鈴木則文のいい処が出ているのだろう。彼なかりせば見処少ない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
| 明治侠客伝 三代目襲名(1965/日) | 息苦しいほどに隙のない空間に、フラリとあらわれる飄々とした藤山寛美がココロ憎いばかり。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
| マッチ工場の少女(1990/フィンランド) | 冒頭の機械の無表情な動きがこの映画そのものなのだろうが、マッチの作り方、とか、納品チェックの中身、とか本題とは異なるものに惹かれているうちにあれよあれよと落とされていく。カティ・オウティネンは少女には見えないけれど、バーでのナンパで見せた笑い顔が頭から離れない。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |

