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Keitaさんの人気コメント: 投票数順(18/20)

人気コメント投票者
★3けんかえれじい(1966/日)主題歌からいきなり強烈な印象を与えられ、荒唐無稽なまでの勢いで飛ばす喧嘩の連続には半端じゃないインパクトがある。しかし、そんな勢いが会津若松に移ってから減速したように思える。岡山のテンションで走り抜けてほしかった。(2005.5.9.)けにろん[投票(1)]
★4アリス(1988/チェコスロバキア)ルイス・キャロルも変態だけれども、ヤン・シュヴァンクマイエルも負けていない。あまりに不気味なクリエイティビティに度肝を抜く。やりすぎとも言えるほどの怪奇映画。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★4キートンのセブンチャンス(1925/米)笑える理由として編集の力も大きい。カットの切り替わりが絶妙がゆえに、追いかえられるキートンを見ながら不意打ちで笑ってしまうことが多かった。すべてが決着したはずのラストシーンでもユーモアを欠かさないのが微笑ましい。 [review]3819695[投票(1)]
★3ブエノスアイレスの夜(2001/スペイン=アルゼンチン)ブエノスアイレスを舞台にギリシャ悲劇の要素を取り入れるのは面白いアイデアだが、そこに普遍性を持たせなければいけないはずが、展開が安易なだけになってしまった。官能性が出ている部分と、セシリア・ロスの存在感はなかなかだった。 [review]Orpheus[投票(1)]
★3マタドール 炎のレクイエム(1986/スペイン)闘牛とセックスと死を重ね合わせ、画面の中で多くの比率を占める赤を巧く使った、官能的で美しい描写は実にアルモドバルらしい。しかし、ストーリーの軸が定まらないため、美的イメージと共に感情が高揚するはずの部分で、その高揚感に伸び悩みがあるのも否めない。ハム[投票(1)]
★4右側に気をつけろ(1987/仏)コメディ要素と難解さが共に介在する無茶苦茶な映画に思える。どちらを取ってみてもやはりゴダール、そして映像に魅力が宿る。 [review]フィニッシャー・キング[投票(1)]
★3きみに読む物語(2004/米)きれいな景色と共に、恋愛を徹底して美しく描いた“良い話”だ。しかしそうは言っても“良い映画”の条件を満たしているわけではない。(映画の感想より長い特典映像への感想もあります) [review]Myurakz[投票(1)]
★4殺人の追憶(2003/韓国)答えのない殺人事件を題材にしたことで、安易に犯人探しに固執することなく、思う存分に刑事たちの揺れ動く葛藤を描くことに成功した。中盤以降、緊迫感が心を離さない、重厚な人間ドラマとして評価したい。 [review]イライザー7[投票(1)]
★4地下鉄のザジ(1960/仏)キャラクターも、物語も、どれもこれも滅茶苦茶だが、それこそまさにヌーヴェルヴァーグ。ここまで勢いよく飛ばしたからこそ、魅力的なコメディになったのだ。『死刑台のエレベーター』『恋人たち』に比べたルイ・マルのはじけっぷりには驚いた。 [review]けにろん[投票(1)]
★5霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊)“終わりなき旅”を通して成長する姉弟の物語。アンゲロプロスにしては短い上映時間でコンパクトにまとまった、美しくもあり悲痛でもある傑作。 [review]Orpheus[投票(1)]
★4永遠の語らい(2003/ポルトガル=仏=伊)9・11に触発されたオリヴェイラ。彼がその一大事件を題材に描くのは、長い長い西洋の歴史を包括した旅。この映画には、約1世紀を生き抜いた老人が変化を見つめた上での西洋文明に対する思いが感じられる。 [review]Orpheus[投票(1)]
★5天井桟敷の人々(1945/仏)これは、舞台の傑作でもあり、映画の傑作でもある! 壮観なクライマックスは語り継がれるべき名場面であろう。 [review]chokobo[投票(1)]
★4クレーヴの奥方(1999/仏=スペイン=ポルトガル)17世紀の小説で描かれた貞淑な古典的女性像が、ロック歌手が配されたことによる現代性の中でより際立つ。オリヴェイラは斬新な設定変更も、落ち着き払って見事に描いている。 [review]セント[投票(1)]
★5オアシス(2002/韓国)ジョンドゥとコンジュの幻想の中での美しい“オアシス”。それが他人からは誰にも理解されないという事実・・・ “オアシス”が美しいほど、痛みが強まる。 [review]けにろん[投票(1)]
★4キングコング対ゴジラ(1962/日)本多猪四郎が挑んだ2度目の“初代ゴジラ”。 [review]荒馬大介[投票(1)]
★4ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993/米)クリスマスに対する“ひねくれ”があるところに、ロマンティックなクリスマスに不満を持つボクは魅力を感じてしまう。白い髭の太ったサンタより、やたら細身のジャックサンタの方が素敵だ。 [review]荒馬大介[投票(1)]
★5七人の侍(1954/日)この傑作は、もうコメントすら必要ないほど素晴らしい。 [review]chokobo[投票(1)]
★4荒ぶる魂たち(2002/日)いつもとは一味違った三池崇史が真面目に見せる仁義が熱く、そして渋い。さらに加藤雅也の抜群の格好良さがとにかく光る。 [review]クワドラAS[投票(1)]
★3ジョンQ 最後の決断(2002/米)デンゼル・ワシントンの演技があってこその映画。社会派ドラマとして内容を見る、そんなに甘くは無いと思う。 [review]ボイス母[投票(1)]
★4サイン(2002/米)シャマランってしっかりした監督なのに・・・。オタクさが賛否をはっきり分けてしまうので、このままカルト監督になるかも。 [review]けにろん[投票(1)]