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Keitaさんの人気コメント: 更新順(1/20)

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★4理由なき反抗(1955/米)“理由なき反抗”というタイトルがこれほど似合う男はジェームズ・ディーン以外に誰がいるだろう。彼の存在感や舞台設定により、思春期の悩みが雰囲気として伝わってくる。(2007.11.10.) [review]モノリス砥石, 3819695, ゑぎ[投票(3)]
★3逃走迷路(1942/米)部分的に見るとヒッチコックの巧さが光るシーンが随所にあるが、全体を通してみると、一本の流れがしっかりとないことが致命的な欠点になっていると思う。 [review]モノリス砥石, けにろん, sawa:38, TOMIMORI[投票(4)]
★2トランスフォーマー(2007/米)子供が見るには物語が複雑すぎるし、大人が見るには演出が幼稚すぎる。映像が一級品でも、主役不在では老若男女どんな観客も入り込めないだろう…。(2007.08.13.) [review]モノリス砥石, 牛乳瓶, おーい粗茶, 林田乃丞ほか7 名[投票(7)]
★4ティム・バートンのコープス・ブライド(2005/英)こんなくらい生きてる世界より、死んでからの生活の方がよっぽど楽しいぜ!、と思わせるブラックな雰囲気がGOOD。それでもカワイイとエグイとバランスを絶妙なところで保ってるのが見事で、だからこそキャラクターをよりカワイイと感じる。(2005.10.22.) [review]モノリス砥石[投票(1)]
★5ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)中国が舞台であるのに登場人物は英語を話す・・・・・・そのディスアドバンテージを克服するほどの壮大さ、美しさ、哀しさがこの映画には、ある。 [review]緑雨, ゑぎ, いくけん[投票(3)]
★5ベニスに死す(1971/伊)究極。ヴィスコンティの耽美主義と退廃主義が折り重なって発揮され、さらにマーラーのアダージェットも加わって、胸を締め付けるほどだ。 [review]緑雨, chokobo, 草月, けにろん[投票(4)]
★3花よりもなほ(2005/日)是枝裕和も一度時代劇を撮ってみたかったのだろう。新鮮味に欠けたのが一番残念だったが、長屋のセットなどで細かな丁寧さを見せ、ゆるい雰囲気の中、暖かい物語を紡いだ佳作ではある。(2006.06.03.) [review]ダリア, 直人, づん[投票(3)]
★4こうのとり、たちずさんで(1991/スイス=仏=伊=ギリシャ)美しいという言葉すら似合わないほどのラストシーンの映像美。これを見た瞬間に、「いくつ<国境>を超えたら、<家>にたどり着くのだろう…。」という映画に込められたメッセージが一気に込み上げてくる。(2005.6.12.) [review]ゑぎ, Orpheus[投票(2)]
★4真昼の決闘(1952/米)この映画が撮られた時代において、ギリギリまでスキャンダラスな映画に違いない。西部劇でありながら、「正義とは?」という問いかけが鋭く迫ってくるのだから…。(2007.05.22.) [review]けにろん, sawa:38, シーチキン, ぽんしゅう[投票(4)]
★5息子の部屋(2001/仏=伊)あの家族を見ていると、彼らの心境が非常に悲しい。決して大感動作ではないが、見終わった後にジワジワと来る余韻が残る。権威あるパルムドール受賞作だけはある。 [review]けにろん, *, mize[投票(3)]
★4アイアンマン(2008/米)直球派B級アクション映画が、逆に新しく見えるとは発見だ。CG映像に加え、若手女優がやるような目立たないヒロインをあえてグウィネス・パルトロウが演じていることに拍手!(2008.10.14.) [review]おーい粗茶, ロープブレーク, ホッチkiss, Myurakz[投票(4)]
★4街の灯(1931/米)あの笑顔は反則だ! チャップリンの映画は本当に暖かい。その暖かさだけは、絶対心に残る。(2006.08.02.) [review]irodori, シーチキン[投票(2)]
★3親切なクムジャさん(2005/韓国)ユーモアもあり、緊迫感あるシーンもあり、イ・ヨンエの貫禄と美しさもあった。しかし、パク・チャヌクの考える“復讐”はやや美しすぎのではないか。もっと痛みが必要だ。(2005.11.19.) [review]おーい粗茶, ina, MM, 浅草12階の幽霊ほか8 名[投票(8)]
★2フライトプラン(2005/米)観客の視点が、他多数であるはずの乗客と同じになってしまったことがまずかった。主演であるはずのジョディ・フォスターの味方をできないことは大問題でしょう!(2006.02.04.) [review]G31, hideaki, ナム太郎, 動物園のクマほか8 名[投票(8)]
★4アフガン零年(2003/アフガニスタン=日=アイルランド)アフガン復興後に製作された初の長編映画という記念碑的意味よりも、タリバン政権による女性抑圧の悲劇を徹底的に追及した内容に大きな意味がある。 [review]寒山拾得, TOMIMORI[投票(2)]
★4ザ・タウン(2010/米)ベン・アフレック監督作の今後に期待を感じさせる一本! 彼にとってのホームタウンであるボストンが舞台という、地の利を生かした映画になっていた。描写に荒削りな部分はある。だが、この映画が持つ“テイスト”が好きなのだ。(2011.02.07.) [review]ナム太郎, Orpheus, 3819695[投票(3)]
★4アリス(1988/チェコスロバキア)ルイス・キャロルも変態だけれども、ヤン・シュヴァンクマイエルも負けていない。あまりに不気味なクリエイティビティに度肝を抜く。やりすぎとも言えるほどの怪奇映画。 [review]寒山拾得[投票(1)]
★5夜(1961/伊)ざらついたモノクロ映像、ジャンヌ・モローの寂しい背中、そして目…。クライマックスへ向けて、孤独と空虚をじわりじわりと積み上げる。これはまさに“愛の不毛”だ。(2006.05.07.) [review]寒山拾得[投票(1)]
★44ヶ月、3週と2日(2007/ルーマニア)独裁政権下の80年代ルーマニア。終盤で息詰まる緊迫感を生んだ、街灯の少ない「暗闇の街」のイメージが、映画を象徴しているようで脳裏に焼きつく…。(2008.09.20.) [review]寒山拾得, 赤い戦車, たろ, けにろんほか8 名[投票(8)]
★5ディパーテッド(2006/米)俳優の演技、優れた脚本、舞台設定などが生かされた見応えある人間ドラマ。アメリカ映画として、表裏一体の「裏切りと信頼」という主題を突き詰めたスコセッシを、アメリカ映画の巨匠として絶対に讃えるべきだ。(2007.02.03.) [review]おーい粗茶, たろ, ナム太郎, prickほか7 名[投票(7)]