mootさんのお気に入りコメント(2/22)
野いちご(1957/スウェーデン) | review] (ルミちゃん) | 楽しく生きる [[投票(6)] |
大いなる幻影(1937/仏) | review] (ルミちゃん) | 恋愛と友情 [[投票(4)] |
ダークナイト(2008/米) | review] (かねぼう) | 見た瞬間、直覚的に“カオス”を感じた。20世紀の思想に見られるような、構造主義的な思索の結果ではなく、純直覚的に、である。しかし、後になってこの作品の構造を見返してみると、構造主義の“カオス”の理論と完全に一致が見られるのは非常に興味深い。この作品は5回ほど見ているが、回を重ねるにつれてこの念は強くなるばかりである。 [[投票(6)] |
桐島、部活やめるってよ(2012/日) | review] (ペペロンチーノ) | 当事者はその一瞬を撮影できない。(原作読んで再鑑賞して評価を上げて追記しました) [[投票(18)] |
SHAME -シェイム-(2011/英) | review] (煽尼采) | 何が「SHAME(恥)」か?性欲がそれだと装っている振りをして、その実、孤独であること、他者と関係を築けないことが人として恥なのだということが簡単に透けて見えるようにされている。性欲が主題ではあるが、艶笑譚的な話などではないのだ。 [[投票(3)] |
夢売るふたり(2012/日) | review] (ぽんしゅう) | 満たされていたはずの「既婚女」が自我崩壊の危機にさいし、満たされない「未婚女」たちの自意識をもてあそぶことで、既婚の意義を維持するという極めてエキサイティングな女をめぐる話のはずが、ただの「それでも私は生きていく」的生ぬるい成長譚に見えてしまう。 [[投票(9)] |
夢売るふたり(2012/日) | review] (ペペロンチーノ) | 女性の生き様映画であり、「どこまで浮気を許せるか」の物語。惚れ惚れするほど巧い。巧すぎて鼻につく。 [[投票(9)] |
真昼の決闘(1952/米) | review] (sawa:38) | で、君はどうするんだい?上映中、ずっと突きつけられていた質問にも強気だった私だったが、汽笛の音に泣き出しそうになる。 [[投票(13)] |
真昼の決闘(1952/米) | review] (シーチキン) | 苦々しい後ろめたさが後に残らずにいられない、絶望を描いた映画ではないだろうか。 [[投票(4)] |
アデル、ブルーは熱い色(2013/仏=ベルギー=スペイン) | アデル・エグザルコプロスの体液芝居にも感心しないが、何より一個のギャグも差し挟まないまま一七九分間を費やしてしまう演出家に対しては心臓の発毛を疑う。 (3819695) | 映画にとって「被写体」とは「人物」を措いて他にない、と云わんばかりの力任せで貧しいカメラだ。見え透いた食事演出や、唾・洟・泪を駆使した[投票(1)] |
アデル、ブルーは熱い色(2013/仏=ベルギー=スペイン) | review] (ぽんしゅう) | 3時間、殆どのショットはアデルを捕える。学校生活、食事風景、デモ、寝姿、パーティー、会話、そしてSEX。私たちは執拗にアップや長回しで「アデル」を見せられ続ける。この映画をカタチ作るのは物語や演技者ではなく、愚鈍なまでに実直な彼女の生理そのもの。 [[投票(5)] |
インターステラー(2014/米) | review] (ペペロンチーノ) | 凄いし、巧いんだけど、ワクワクしない。 [[投票(9)] |
インターステラー(2014/米) | フランシス・フォード・コッポラ『地獄の黙示録』のように、マイケル・チミノ『天国の門』のように、浪漫と無謀の総量にかけて『インターステラー』は歴史に自らの碑を打ち立てるだろう。クリストファー・ノーランはつくづくドン・キホーテだ。しかし彼のサンチョ・パンサたちはことごとく有能であった。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
インターステラー(2014/米) | review] (おーい粗茶) | 宇宙旅行というよりも時間旅行ドラマ。監督は人間が人間らしさを保つための身体感覚に関心が高い人なのだろう。 [[投票(8)] |
ゴーン・ガール(2014/米) | review] (ペペロンチーノ) | ファーストショットから“映画”。今どきのミステリーってこんなに進化してるんだ! [[投票(8)] |
プラダを着た悪魔(2006/米) | review] (ペペロンチーノ) | 大変好感の持てる話。ロザンナ・アークェットに見せてやりたい。 [[投票(17)] |
アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜(2013/英) | review] (K-Flex) | 映画ってのは観る時期によってとても大きく変わるものですね。 [[投票(3)] |
さすらいの女神(ディーバ)たち(2010/仏) | review] (3819695) | すべてのシーンを抱きしめたい。私が偏愛する映画の多くは巻頭の早い段階で理由不詳のまま私を打ちのめしてしまうのだが、この映画もまたそうだ。ソニックスの“Have Love Will Travel”とともにネオンサインで描かれたキャスト・クレジットがくるくる回るオープニング・タイトルからもう泣けて仕方ない。 [[投票(1)] |
ファンタスティック Mr.FOX(2009/米=英) | review] (DSCH) | ファンタスティック・・・!(再見してレビュー改稿) [[投票(4)] |
十三人の刺客(2010/日) | 役所広司とか、襲撃されて悦んでいる稲垣吾郎とか、ネジが吹っ飛んだサドな描写がなぜか気持ちいい。三池崇史のヤなところが全部裏返って良いほうに出てしまったとんでもない傑作。 (すやすや) | 冒頭アレを見て高笑いする[投票(4)] |