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たかひこさんのお気に入りコメント(2/12)

ブラックホーク・ダウン(2001/米)★4 これは面白い。とにかく映像に迫力があり、事実の再現に徹した展開は、余計な情緒の入り込む隙を与えない。戦争映画に尊厳と活力を取り戻した傑作! [review] (G31)[投票(4)]
アマデウス(1984/米)★4 サリエリは、天才に嫉妬できるほどの才能を持っていながら、同時に神に無条件の忠誠を誓うほど凡庸でもあった。「凡庸なる者達よ、私が救おう」と喝破する彼の悲劇とは、人生において主体的な身の置き場を見出せず、凡庸さの頂点に立たざるを得なかったことだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
猿の惑星(1968/米)★2 猿だ!なんて指さして言ったら即殺されるな。人種差別に苦しむ人たちの気持ちが理解できそう。矛盾する点がいっぱい。言葉や文化や思考も地球人並。こんなに指摘してはいけないのでしょうが猿に負けるのは悔しい血が騒ぐみたい・・・この映画苦手です。 (かっきー)[投票(2)]
猿の惑星(1968/米)★5 不世出の天才脚本家、ロッド・サーリングが見事な映画を残してくれたこと。 [review] (ペンクロフ)[投票(12)]
猿の惑星(1968/米)★5 架空の設定に過剰なリアリズムを求めたって仕方がないんじゃないでしょうか?むしろ、寓話としての性格を認識し、問題提起の先鋭さを考えたら、非の打ち所が無いように思え、正しいSFの見方ができた時代への憧憬さえ覚えます。 [review] (kiona)[投票(19)]
椿三十郎(1962/日)★4 無敵のチャンバラ映画!   [review] (G31)[投票(6)]
椿三十郎(1962/日)★5 私的東宝喜劇論その一:東宝娯楽活劇について。 [review] (町田)[投票(17)]
椿三十郎(1962/日)★5 三十郎、暗闇から現る。 [review] (ゲロッパ)[投票(3)]
ラスト・オブ・モヒカン(1992/米)★5 この映画を何回も見て思った。俺はロマンチストだ。 (てべす)[投票(3)]
ラスト・オブ・モヒカン(1992/米)★4 ロマンスが力強く、そこにはそれぞれの魂が感じられる。映像は美しく、戦闘シーンも決まってるし、家族連れ、カップルなんかで見てもなかなか良い映画だったのでは。まぁ、そうなるとタイトルが難になってしまっていたのだろうが・・・。 (HW)[投票(2)]
ブラック・ダリア(2006/米=独)★3 あの近写から360度のパンニングを交えて大俯瞰に至る件りに尽きる。刑事たちの三画関係を交えた物語の流れの軸を強引に猟奇事件へと転換させていく手法。それのみがデ・パルマであって後は稚拙なヒッチコッキアン振りを単発的に見せられても今更。 (けにろん)[投票(4)]
ブラック・ダリア(2006/米=独)★4 目まぐるしい展開に置いていかれた観客の落胆は当然と思うも、原作好きの戯言が許されるなら、モノクロ・フィルムに焼き付けられた生前のエリザベス・ショートの儚さに、ほんの少しでも心奪われて欲しいと思う。反吐の底でのたうち消えていく人生の、彼らなりの輝きを描くのがエルロイなら、その一点のみデ・パルマは逃していない。 (kiona)[投票(4)]
ブラック・ダリア(2006/米=独)★4 LAという街の白痴的な底の浅さと、それ故の闇の深さを描いて、歪んだアミューズメントパークを見ているようだ。『マルホランド・ドライブ』や『チャイナタウン』ほどの域には達しなかったが。 ()[投票(3)]
ブラック・ダリア(2006/米=独)★4 映画産業の偽者性や警察が常に悪の側に通底してしまう弱さやそこに群がる蟻のような人間たちが作る社会への視点を基調に持ちながら、個人の友愛や欲望の物語を語ってしまうところが、フリッツ・ラングの『復讐は俺に任せろ』へのレスペクトを感じさせもする。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
ブラック・ダリア(2006/米=独)★4キャリー』から30年、『アンタッチャブル』から20年、『ミッション・インポッシブル』から10年、デ・パルマ病だ。 [review] (chokobo)[投票(4)]
コールド マウンテン(2003/米)★3 個々のエピソードは悪くないが、作品全体として見るとそれらが有機的に結合されていないため、クライマックスは盛り上がらず、テーマの深みの掘り下げも無い。ただ散漫な印象の映画になってしまった。 [review] (ぐるぐる)[投票(3)]
コールド マウンテン(2003/米)★3 長尺を一気に見せる源は各キャラの芝居の巧さと美しいカメラによる。だが、私ならアノHなシーンは全てカットする。個人的には好きなんだけど、作品的には必要なし。この「良作」には正々堂々と王道を行って欲しかった。そんな力を持つ作品だ。 (sawa:38)[投票(1)]
コールド マウンテン(2003/米)★4 全体のまとまりについてはこの際置いておくとして、この感覚には侮れないものがある。極めつけは井戸の水を手鏡で見るシーンだ。未だかつて見たことのない突出した造型で私は心底驚愕した。このカットがあるだけで擁護したくなる。或いはラスト近くの決闘シーンで森の斜面を横移動しながら二人の乗馬姿をとらえる画面も美しい。 (ゑぎ)[投票(3)]
コールド マウンテン(2003/米)★3 演技の巧い人達を集めて、これだけ演技臭さを出してしまうのはやはり監督の責任ではと思ってしまう。十分濃い味の素材にコテコテの味付けはやめて、あっさりした音楽や動きすぎないカメラ、セリフを短めにする等の和食的なアプローチの方が合うと思う。 (カレルレン)[投票(2)]
羊たちの沈黙(1991/米)★5 食うな! (keinoko)[投票(1)]