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ナッシュ13さんの人気コメント: 更新順(3/30)

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★3キートンのエキストラ(1930/米)トーキーという時代の流れに真正面から立ち向かう姿がある。カンザスの青年がハリウッドに乗り込むという劇中のキートンがまさにそれ。それは不自然にも思えるしがむしゃらにも見て取れる。鑑賞後はキートンの表情が脳裏に焼き付く…。 [review]エイト, 3819695[投票(2)]
★5キートンのセブンチャンス(1925/米)キートンファンからしてみれば最高の快感を味わえる傑作。運命の女性、壮絶なアクション、そして欠かせない無表情のおとぼけギャグ。これらが完璧の歯車として噛み合って完成する。スラップスティックと当時の映画界の極致が存在するのだ! [review]エイト, 3819695[投票(2)]
★5キートンの大列車追跡(1926/米)これぞキートン絶頂期の傑作。彼自身が絶賛するのも頷ける。キートン映画には数多く列車が登場するが、本当に列車を使いこなすが上手い。一心同体だ。アクションに関して言えばまだまだ序の口。上回る作品は他にもいくつかある。 [review]エイト, 3819695, モノリス砥石, わっこほか5 名[投票(5)]
★2キャビン(2011/米)発想と勢いだけの子供騙し。お祭り騒ぎと分かっちゃいるが、あまりにも薄っぺらでガキっぽい。”お約束”が結末への「釣り」でしかないお粗末な使い方など、ホラー要素にセンスがあるのか甚だ疑問だ。スプラッタをバカにすんじゃないぞ、オイ [review]3819695[投票(1)]
★4エスター(2009/米=カナダ=独)エスターという異色的存在が、苦悩の連鎖を導き出してて巧妙だなぁと感心してたら…あらら。なんじゃこりゃの展開はまさにハイセンスなホラーだった。とにかく大風呂敷の畳み方だけでも一見の価値はある。子供達の視線こそが全ての答え。 [review]はしぼそがらす, わっこ, りかちゅ, けにろん[投票(4)]
★5ショーン・オブ・ザ・デッド(2004/英)世界の終焉…パブで飲めないプレステもできない!この狭すぎる世界観が最高のアクセントになっている!「英国風」に重きを置く脚本だが、ダメ人間は万国共通。ゴアシーン、笑いのセンス、良質パロディもツボを刺激!傑作“あれ”映画の誕生。 [review]DSCH, カフカのすあま, ミュージカラー★梨音令嬢, わっこほか9 名[投票(9)]
★3デブの自動車屋(1919/米)展開が二転三転して途中から訳が分からなくなるのは仕方ないにしても(笑)、最後の消火シーンへの展開が素晴らしい。デブ君とキートンの絶妙なコンビ芸…もっともっと観たい!しかし、肝心のフィルムが現存していないと無理な話か…。 [review]KEI[投票(1)]
★4ホステル(2005/米)適度にエログロして、拷問して、話を破綻させる程のおふざけがなかったという意味では賢い作品だった。東欧のひんやりした雰囲気にアメリカンやゴアゴアな素材は異質で、特に際立ってよろしい。子供達に至っては楳図かずおチックな恐怖がある。鳥肌。クワドラAS[投票(1)]
★3“アイデンティティー”(2003/米)ワンロケーションを巧みに利用し、豪雨が演出する雰囲気も上出来だった。しかしミステリに固執しすぎの為、妙にスッキリしない作品に…。辻褄合わせに一苦労で、首を傾げること必至。俺を苦しませる自己満足な脚本にこの評価を捧げる [review]Orpheus, わっこ, ダリア, mimiうさぎ[投票(4)]
★4タイガーランド(2000/米)戦地の重圧が押し寄せる!彼らの訓練風景は『フルメタル・ジャケット』とは似たようで一味違う。見事なまでに個性と個性が刺激しあい、それがプラス、またはマイナスへと働いている。こういった舞台設定・趣旨で貫く反戦映画は珍しい。 [review]Orpheus, IN4MATION, けにろん[投票(3)]
★3コクリコ坂から(2011/日)脚本だけ躍動していないのが!なぁ…。結末なんかよりも、「オイ、まずはコクリコ坂の説明から始めてもらおうか」ってな感じである。あらゆる(意図的な?)説明不足が私には最後まで厄介だった。素材一つ一つは本当に素敵なんだけどなプロキオン14[投票(1)]
★5幸せへのキセキ(2011/米)動物園を買って、第2の人生も買う。新しい自分、そして勇気を買う。映画館は絶好のお涙スポットなのか、ただただ自分の涙腺が緩いだけなのか。家族も動物園のスタッフも、そして人間と動物も、全て「絆」で繋がっているのが良い。親父格好いいぜtkcrows, セント[投票(2)]
★5僕たちのアナ・バナナ(2000/米)改めて、ラブコメは最高!と頷いた俺。ラブロマンスの色も濃く、その舞台がニューヨークときたら!もう大変だ!恋と宗教という視点も実に新鮮です。観終えて気分爽快。こういう結末は何度観てもたまらない。IN4MATION, わっこ[投票(2)]
★4アウトレイジ ビヨンド(2012/日)一皮剥けて更に硬派になったというか人間臭くなったというか。作り物ヤクザの箱庭的世界観をユーモアたっぷりに楽しめるという意味ではコメディ映画なんじゃないかって思う。「コイツら全員中学生のケンカしかやってないじゃんw」を堪能できましたけにろん[投票(1)]
★330デイズ・ナイト(2007/米)奴らの描写が崩壊。これじゃゾンビでも一緒だし、極夜という設定も無駄になる。サバイバルと化す中盤が面白いのは、そういう作品を見慣れているせいだろうけど、人間の本能が剥き出しになる「お決まり」があるからだ。何もかもが惜しい… [review]わっこ[投票(1)]
★4P2(2007/米)製作者の犯人への愛着があるのか、ショッキングよりもシチュエーション先行で面白い。いわば血生臭い逃避行か。理不尽な犯行を含めて作風は古典的だし、凡作と言わせない力強さがある。とにかく、真っ白なドレスが汚れると釘付けなわけで…… [review]サイモン64, IN4MATION[投票(2)]
★3アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010/米)瞬間湯沸かし器的に大暴れするフェレルは面白いし、相変わらず凝った演出のA・マッケイは流石なんだけど、バディムービーとしてどうなの。核となる経済犯罪は分かり辛いし、そもそも盛り上がらん。ウォルバーグの表情が全てを物語っているな。わっこ, けにろん[投票(2)]
★4ウォッチャーズ(2009/米)単純明快な筋立てに好印象を受けると同時に、サイコな題材はひたすらストレートに描かれる程に上質であることを再確認。NYでもO.Cでもなく、田舎町でも映えるバートンの闇の演技が良い。偏執的な愛の欲求と、漂う悲壮感がたまらんのです [review]わっこ[投票(1)]
★3パーフェクト・ゲッタウェイ(2009/米)ファーストインプレッションの重要性。とまでしか言えないが、矢継ぎ早な展開が楽しいスリラーだ。内容はチープだが、そんな映像のお遊びが面白い。鑑賞して気付いたのは「意外にもミステリの基本が詰まった佳作じゃん?」てこと。 [review]わっこ[投票(1)]
★4コーチ・カーター(2005/米=独)信念の一言。逃げたい奴は逃げればいい、そして後悔すればいい。カーターの信念に感化されていく生徒達の気持ちの変化は見物。こいつらにとって「バスケは特別なんだ」という気持ちを示しているだけ、王道のスポ魂ものとは多少違う印象を受ける [review]IN4MATION, 甘崎庵[投票(2)]