AONIさんの人気コメント: 更新順(6/30)
人気コメント | 投票者 | |||
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大悪党作戦(1966/日) | 真理明美の小悪魔ぶりが可愛い。雪山での銃撃戦はなんだか楽しそう。三原葉子に迫られてマジで困った顔の吉田輝男など、石井輝男ファミリーの内輪ギャグ(?)満載で嬉しくなる。 | ゑぎ | [投票(1)] | |
Wの悲劇(1984/日) | 薬師丸ひろ子の脱アイドル宣言。角川映画の聖処女として守られてきた彼女の冒頭いきなり処女喪失に驚愕!しかも、その重要な相手がコイツかよ!本格派へのステップを始めたばかりの薬師丸にとって、相手の三田佳子はデカすぎた。 [review] | クワドラAS, 山ちゃん, かける, ぽんしゅうほか11 名 | [投票(11)] | |
エル・ドラド(1966/米) | R・ミッチャムのアル中演技は、あのスリーピング・アイズと相ってお似合い。拳銃が下手なので、適当にショットガンをぶっ放すJ・カーンがオモロ。やっぱりホークス演出は豪快で良い。 | 緑雨, はしぼそがらす | [投票(2)] | |
黄金(1948/米) | いかさま仕事斡旋業者を二人がかりでボコるシーンは、凄いの一言。同時代のアクションとは一線を画するリアリズムだ。前半の二人の熱い友情が、後半の苛酷な運命を際立たせる。 | irodori, 緑雨, ぽんしゅう, ジェリー | [投票(4)] | |
御法度(1999/日) | 新撰組がチン戦組に。ユニークなキャスティングと田口トモロヲの「プロジェクトSEX」が見物。 | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
キンキンのルンペン大将(1976/日) | 内容はチャップリンを意識した、ちょっぴりシンミリさせる人情喜劇なのだが、汚い公衆便所シーンなどに石井輝男らしさを感じる。 | 水那岐 | [投票(1)] | |
君が若者なら(1970/日) | 悲惨な幼年体験。母親、ひいては女性に対する複雑な感情。深作が東映を飛び出して撮った青春ドラマではあるが、主人公の置かれてきた境遇などは濃度100%深作キャラ。 底抜けのダメ男である河原崎長一郎が、観ていて殺意を感じるほどの絶品演技。 | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
白昼の無頼漢(1961/日) | 不純異人種交遊。 不良外国人にも全く物怖じしない大胆不敵な日本男児を演じられるのは、丹波サマを置いては他にはおるまい。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
静かについて来い(1949/米) | 「動くマネキン」は、それを行う意図を含めてツッコミ所満載だが、ホラー演出としては満点。コンパクトながら内容詰め込みまくりで大満足のR・フライシャー初期の演出作。 | 太陽と戦慄 | [投票(1)] | |
無宿人別帳(1963/日) | 極限状態になって現れる人間の本性。後半は三國連太郎の独壇場。 せっかくの豪華キャストを活かしきれていないのが勿体無い。 | 死ぬまでシネマ, 氷野晴郎 | [投票(2)] | |
徳川女系図(1968/日) | 肉体よりも心をおくれ! 躍動感溢れるカットバックを始めとする石井輝男の類まれな映像センスと、こんな役柄でも品位を失わない吉田輝雄の魅力が、この下らない「上様ご乱心」映画を支える。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
雷鳴の湾(1953/米) | 一文無しの主人公の夢に賭けて、一蓮托生の投資をする社長がイカす。こんな社長、現実には絶対にいないが。 女にダラしない気分屋だが、何故か憎めない相棒もいい。こういうお調子者の友人は、確かに一人は必要だ。 | けにろん | [投票(1)] | |
暗黒街大通り(1964/日) | 金子信雄はこの頃から既に“仁義なき”親分でした。 倍速による三兄弟の乱闘シーンは笑える。 | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
エヴァの匂い(1962/英=仏) | S・ベイカーが堕ちていったのは別にJ・モローのせいではなく、単に彼が「一発屋」作家だったからでは?、と思わないでもないが。 彼女をナンパするBARシーンの、JAZZ音楽とサイケ映像の絶妙なアンサンブルが奇妙な陶酔を誘う。 | けにろん | [投票(1)] | |
都会の叫び(1948/米) | ギャングのドラ息子は元より、その息子を追う刑事までもが「ママ」と慕う。イタリア家庭においても、お母さんは強し! 監獄病棟からの脱出シーンは、お定まりの展開ながら手に汗握る。 | けにろん | [投票(1)] | |
まむしの兄弟 二人合せて30犯(1974/日) | 女に「アホ!ボケ!インポ!」と罵られる文太アニキなんて滅多に見られまい。 前半のコミカル描写と、後半の血生臭い殺戮描写との間にギャップがありすぎ! | けにろん | [投票(1)] | |
反逆児(1961/日) | だっ誰か、早く錦ちゃんを楽にしてあげてー! ギリシャ悲劇のような運命的で格調高い戦国「嫁vs.姑」地獄絵巻。 兎にも角にも杉村春子。 [review] | 寒山拾得, けにろん | [投票(2)] | |
瞼の母(1962/日) | まどろっこしい話に加藤泰演出が輪を掛ける。徹底してローアングルのフィックス長回しに固執するのはいいが、少し間延びしすぎやしません? 巧みなカットバックで母子対面シーンを盛り上げた稲垣浩版に軍配。 | 寒山拾得 | [投票(1)] | |
破局(1950/米) | 港から群衆(野次馬など)が去ったあと、父を待つ黒人の少年が唯一人取り残されるラストシーンが余りにも切ない。この何とも言えぬラストシーンこそが、おそらくアーネスト・ヘミングウェイ原作の読後感を巧く表現しているのではないかと。(いや、原作は読んでいないのだけれど。) | 袋のうさぎ | [投票(1)] | |
座頭市鉄火旅(1967/日) | 「メクラにゃ、回る眼がねぇんだよ!」 鉄火場の不正も暴く盲目の超人・座頭市。畳も樽も真っ二つ。あんたの刀は斬鉄剣か!! | 寒山拾得 | [投票(1)] |