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★5 | リトル・ミス・サンシャイン(2006/米) | すごく包容力のあるコメディ作品で、家族の再生に留まらない「優しさ」や「勇気」が散りばめられている。客観的に、物語の展開はいかにも“映画”だ。だからこそ、“映画”を観て素直に元気をもらえた!と笑顔で優しい気持ちになれる作品なのだ [review] | りかちゅ, わっこ | [投票(2)] |
★2 | ザ・クリーナー 消された殺人(2007/米) | サミュエル御大の存在感がずば抜けるも、どれをとっても脆弱なテーマのせいで、どこにでもありそうなミステリの域に留まっている。殺人現場の清掃員、現場には数々の憎悪や証拠が渦巻くはず。なのに、それを全く感じられないのでは… [review] | TOMIMORI, セント | [投票(2)] |
★5 | マルクス兄弟オペラは踊る(1935/米) | 大規模に華々しくというMGMスタイルに「良い奴と悪い奴&ロマンス」という典型的な構図、そんな脚本に迎えられた兄弟が絶妙にマッチしている。オペラで癒されマルキシズムに笑い(伝説的ギャグを生み…)最後は「あ〜面白かった」の一言。 [review] | ジェリー, 3819695 | [投票(2)] |
★4 | N.Y.式ハッピー・セラピー(2003/米) | これぞ1億ドル俳優アダム・サンドラーの醍醐味。またしても子供大人のアダムが、放送コードぎりぎりニコルソンと強力タッグを組んだら…ぶっとんだ人間の本能が出るわ出るわ。さぁ仰天カメオの皆さんもご一緒に“I Feel Pretty〜♪” [review] | プロキオン14, jean, Sungoo, トシほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 間宮兄弟(2006/日) | 健康的な邦画を観た。一風変わったオタクの兄弟が主人公なのに…だ。ニュートラルな状態での物語の進行が、観る者を安心させて、温かい時間をくれた。明らかな「創作(兄弟・脚本)」という仮面を被っていない感じが、実に自然で好きだ。 [review] | ちい星, IN4MATION, sawa:38 | [投票(3)] |
★4 | 私がクマにキレた理由〈わけ〉(2007/米) | 敵の懐で人間を学べ――なんて面白さが、スカーレット嬢の魅力と共に刺激をくれる。重大な事件が起こるわけではないが彼女のひと夏にどっぷりと浸かれるだろう。そして「お前とは住む世界が違うんだよ」という良く耳にする台詞を思い出し… [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★4 | 刑事コロンボ 構想の死角(1971/米) | 倒叙の面白さの1つに犯人の心情(内面)があるが、そういった意味でジャック・キャシディが知的な仮面と絶対なる自信を盾に犯行を貫く様が良かった。それをやんわ〜りと崩すコロンボが、また爽快なんだな。商店のオバチャンもレベル高し。 [review] | Pino☆ | [投票(1)] |
★3 | キートンの警官騒動(1922/米) | スローモーな前半と騒がしい後半の対比が良い。キートンにはよくある典型的な逃亡劇でありながら、あのオチは異色すぎるかも。意外に奥が深い話だと思うし、ちょっと虚しい気分にもなるな。個人的には前半の実業家へのくだりには笑わされた。 [review] | junojuna | [投票(1)] |
★3 | ゴルフ狂の夢(1920/米) | 知らず知らず騒動に巻き込まれちゃうキートン、絞首刑ヘビー級チャンピオンの看守に殺されかけちゃうキートン、大男に威圧感で圧倒されちゃってるキートン。それに勝ったキートンの知恵と無表情。キートンの小技満載で、有意義な30分。 [review] | junojuna | [投票(1)] |
★5 | キートンのハイ・サイン(1921/米) | キートンが身体を張るだけではなく、大道具だったり特撮が光る作品にハズレは皆無と言って良い。アーバックル作品から独立し「キートンが本当に撮りたいもの」がひしひしと伝わってくるんだよね。やっぱりこれが正真正銘の初監督作品だろう [review] | junojuna | [投票(1)] |
★5 | 50回目のファースト・キス(2004/米) | アダム・サンドラーコメディの最高傑作かも。クドイ笑いとお下品なところがあっても温かいのは全てがアダム。満面の笑みも絶叫する姿も全てがドリュー。記憶を面白いようにいじくる脚本が本当にニクいし、何よりも話の落とし方としては一流。 [review] | 草月, ペパーミント, Keita, 直人ほか9 名 | [投票(9)] |
★2 | アルコール先生公園の巻(1915/米) | この公園を舞台にした喜劇は単純に分かり辛い。10分間にチャップリンの手間隙かけた工夫があると思うのだが、基本的にはキーストン社のドタバタと変わらないような気がする。「拳闘」の次に撮ったのがこれというのは興味深いんだけどね。 | junojuna | [投票(1)] |
★3 | アルコール先生ピアノの巻(1914/米) | 間抜けな2人が繰り広げるピアノ運搬のコントとして観れば結構面白い(反面、脚本らしい脚本は皆無)。ただチャップリン流の皮肉はしっかりと効いており、その辺はしっかりしている。ラスト部分はフィルムが消失。オチが気になるぞ〜! [review] | junojuna | [投票(1)] |
★4 | イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008/米=豪) | 同じ題材で「NOマン」を製作したら、それはそれで面白いだろうが、YESこそ「どう転ぶか」の第一歩ってことで。無論、最も言えるのは自分らしくってこと。やりすぎ!!くらいの描写が丁度良い。コメディアンなジムが炸裂してるのもグッド。 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★3 | 一日の行楽(1919/米) | チャップリンの本質を見抜くことが出来る!浮浪者でないチャップリンは逆に新鮮。「A Day's Pleasure」・・・まさしくその通りではないだろうか(笑)そしてやはり、チャップリンにはエドナ・パービアンスが必要不可欠な存在。 | junojuna | [投票(1)] |
★4 | ファッティとキートンのコニー・アイランド(1917/米) | 笑いのニュアンスが微妙に違うデブ君とキートン。デブ君の、カメラに話しかける仕草はとても真新しく驚いてしまった。脇役に徹するキートンは存在感抜群。当然のように転がりまわる。しかしここはデブ君の巨漢ぶりに驚愕しようじゃないか(笑 [review] | junojuna | [投票(1)] |
★4 | パーフェクト・ワールド(1993/米) | 単純明快な展開に好感。逆に、心理的で考えさせられる内容にも好感。あの古き良きアメリカの雰囲気も気に入った。ラッキー・ストライクを渋〜く吸うケビン・コスナーがイイ味出してます。 | junojuna | [投票(1)] |
★4 | ファニーゲーム U.S.A.(2007/米=仏=英=オーストリア=独=伊) | どこらへんが「ファニー」なのか、そして「ゲーム」なのか。ふと、考えてみる。理不尽なまでの暴力、陵辱に容赦は無い。全てが裏目、裏目。私の娯楽ホラーで麻痺された感覚が一気に蘇ってきた感じだ。以上、ハネケに操られて良い気分。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 僕のニューヨークライフ(2003/米=仏=英=オランダ) | 一期一会は面白い。掛け替えの無い出会いは至る所に存在することを改めて知った。糧になろうが、マイナスになろうが…だ。そして、日々の生活を「そんなもんだよ」と軽快に投げ掛けて締める。ウディ・アレンの絶妙なポジションも後押し。 [review] | Pino☆ | [投票(1)] |
★4 | ニューヨーク1997(1981/米) | TVゲームの世界…ではなくTVゲームの原点の1つ。この高揚感、達成感はコントローラーを握る感覚を遥かに上回る。カーペンター流のシンセが脳天を刺激することをやめない…。カート・ラッセルには嫉妬さえ覚える格好良さ。しびれた。 [review] | 3819695 | [投票(1)] |