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TM(H19.1加入)さんのお気に入りコメント(6/10)

スミス都へ行く(1939/米)★5 私はアメリカ本土に行った事が無いので、オープニングジェームズ・スチュワートと一緒にワシントン観光をした気分です。初めて議事台に登ってアガってしまうシーンがとても印象的でした。アガらないのが職業の俳優女優が、アガる役をやるのは相当難しいと思うのですが。 (りかちゅ)[投票(3)]
丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)★5 シツコク「あなたにおすすめ」って、コンナ映画、ドコが面白いんだか、オレは絶対認めんぞ!大体、時代劇は「必殺仕事人」と「子連れ狼」以外は嫌いなんでい! [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(12)]
丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)★5 大河内の殺陣に潜む狂気な殺気と喜代三の骨身から滲む玄人臭。「日々平安」なプロットは本物イズムに担保され瞬時も緊張は途切れない。パロディに臨んで諧謔の中に鋭利を差し込む山中イズムの後世への波及。マスターピースとはこういうのを言う。 (けにろん)[投票(3)]
しゃべれども しゃべれども(2007/日)★4 派手さはないし、教科書通りみたいな手堅過ぎる位の演出だが、文句の付けようが無い。作中で国分太一香里奈森永悠希が、これだけ落語が成長して(いるように)見えるのだから。['08.1.13目黒シネマ] [review] (直人)[投票(4)]
コミック雑誌なんかいらない!(1985/日)★4 面白いのは木滑(内田裕也)という男が、当の内田自身が意図したであろう芸能ジャーナリズム批判という志から乖離して、巨大な猥雑さのシステムに身を任せ被虐的に己の怒りを享受しているように見えるところだ。猥雑さは苛立ちを生むが快楽でもあるのだ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
太陽に恋して(2000/独)★4 エネルギーに満ちあふれたロードムービー。最後まで高いテンションが続くその話運びは、ちょっとエミール・クストリッツァをも思い起こさせる。[シアターN渋谷1] (Yasu)[投票(1)]
素晴らしき哉、人生!(1946/米)★5 文字通りクリスマスなので見てみました。作為無しに感涙出来る一級の作品です。特に子役達の使い方が上手いですね。 [review] (りかちゅ)[投票(5)]
図鑑に載ってない虫(2007/日)★2 どうしちゃったんだ、三木監督?ネタは満載だが、どれも笑えない。ゴールデンコンビ=岩松×ふせえりでさえ、大して面白くない。前作までは劇場でも大爆笑しちゃう程の傑作だったのに、何故?レビューでは面白くない理由を考察⇒ [review] (牛乳瓶)[投票(2)]
戦場にかける橋(1957/英=米)★4 ニコルソンが斎藤に徐々に憑依される様子が面白い。実際泰緬鉄道に乗ったことがあるが、周りがみんなイギリス人なので居心地悪かった。あの戦争をまだ忘れてない人は沢山いる。 (りかちゅ)[投票(2)]
ブレイブハート(1995/米)★4スパルタカス』のリメイクという感じもするが... [review] (りかちゅ)[投票(2)]
マリア・ブラウンの結婚(1979/独)★4 悪女だけど良妻、良妻だけど悪女。 (りかちゅ)[投票(1)]
洲崎パラダイス 赤信号(1956/日)★5 虚無とか不毛とか殊更に言わずとも地に足をついたアンチドラマチックな日常のドラマを描きながら例えようの無い無常感が滲み出ている。ちんけな憐憫も同情も拒絶したそれは川島が狙ったものではなく本質的な諦念に根差しているらしい。クールと思う。 (けにろん)[投票(8)]
亀は意外と速く泳ぐ(2005/日)★5 惜しいな。こんな実力があるのに、そこそこの映画作るなんて…。 [review] (ナム太郎)[投票(15)]
人間蒸発(1967/日)★4 ドキュメンタリーの崩壊。 (tredair)[投票(1)]
ボーン・スプレマシー(2004/米=独)★2 こいつの過去なんてどうでも良いのに、また見ちゃった。 (stimpy)[投票(2)]
タロットカード殺人事件(2006/英=米)★4 ええ年こいた爺さんが若いおなごと如何様に接したいか、又接して欲しいかという理想郷のような世界が延々と繰り広げられて陶然としてしまう。俺はウディほどの年ではないが現役であり続けたいものだ。『殺人狂時代』への垣間見えるリスペクトも好感。 (けにろん)[投票(3)]
アメリカン・ラプソディ(2001/米=ハンガリー)★4 家族の愛情、家族への愛情を、抜群の説得力で示してくれる作品。幼児のジュジを演じた二人の子役は驚嘆すべきうまさだし、10年後を演じたスカーレット・ヨハンソンの実在感ある演技も見事だった。ジュジの二組の親がジュジに示す愛情の表現が実に濃く細やかで涙腺は緩みっぱなし。 (ジェリー)[投票(2)]
ラジオ・デイズ(1987/米)★4 ウィースト、ファーロー、キートン、皆とても可愛い。特にこのダイアン・キートンの使い方!「You’d be so nice to come home to」を聞きながら『アニー・ホール』を見直したくて仕方なくなった。アレンの『アマルコルド』。自分の『アマルコルド』を作ることは、全ての映画人にとって夢だろう。 (ゑぎ)[投票(4)]
われに撃つ用意あり READY TO SHOOT(1990/日)★4 原田芳雄、桃井かおり、石橋蓮司、蟹江敬三、山口美也子と70年代に文字通り体制に反旗を翻しつつスクリーンの中を駆け抜けた男と女たちが20年の歳月を経て若松孝二のもと再度集うと言ううだけで満足してはいけないのだが、俺は満足してしまった。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
われに撃つ用意あり READY TO SHOOT(1990/日)★5 なに言ってんだよ。名作じゃないか。 (kenichi)[投票(2)]